ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData Arc ハンズオンテキスト
色川穂高
2023年04月28日
CData Arc は、マルチプラットフォーム(Windows / macOS / Linux)で動作します。
シナリオ1-1 の手順は、こちらの記事 で進めていきます。(このシナリオの フローテンプレート )

この記事は「CData Arc ハンズオンセミナー ~はじめてのCData Arc~」のハンズオンテキストです。
はじめに
CData Arc は、CData 製品の中で「自動化(Automate)」を担うデータ連携ツールです。昨今のB2B(Business-to-Business、企業間商取引)では企業間のデータ授受に限らず、企業内のバックエンドシステムとの連携も欠かせません。CData Arc では「B2B 連携をもっとシンプルに」をコンセプトに、ファイル連携 & DB 連携 & API 連携といったB2B のデータ連携に必要なすべてをノーコード・ローコードでつなぐことができます。
CData Arc は30日間フル機能を試していただける無償のトライアルライセンスを提供しています。ぜひ実機にてCData Arc のシンプルでパワフルな機能をお試しください。

利用するソフトウェア・サービス
このテキストでは、ハンズオン環境として以下のソフトウェアやサービスを利用します。
Windows Server 2019 |
CData Arc Windows 版 23.0.8517.0 (04/28/2023) |
Salesforce Sales Cloud |
MySQL 8 |
Box |
CData Arc は、マルチプラットフォーム(Windows / macOS / Linux)で動作します。
またインストールタイプのオンプレミス版以外に、事前設定済みのマシンイメージを利用頂けるクラウドマーケットプレイス版、SaaS として提供されるCData Arc Cloud もご利用頂けます。CData Arc の実行に必要なシステム要件は こちら を参照してください。
ハンズオンのシナリオ
CData Arc はファイル連携 & DB 連携 & API 連携といったB2B におけるデータ連携に必要なすべてをノーコード・ローコードでつなぐことができる製品です。
フローテンプレート
CData Arc にはテンプレート化されたフローを簡単に利用できる「フローテンプレート」機能が備わっています。このハンズオンテキストで紹介したそれぞれのシナリオは、フローテンプレートとしても提供されています。セミナー終了後、トライアル頂くときなどに、あわせて参考にしてください。

このハンズオンでは、以下の連携シナリオを作成していきます。
シナリオ1-1. MySQL からSalesforce へ連携
このシナリオでは、MySQL データベースのデータをSalesforce オブジェクトに連携するフローを作成します。(DBMS -> SaaS API)

シナリオ1-1 の手順は、こちらの記事 で進めていきます。(このシナリオの フローテンプレート )
シナリオ2-1. Box のファイルをローカルストレージへ連携
このシナリオでは、Box にあるファイルをローカルファイルシステムにダウンロードするフローを作成します。(MFT)

シナリオ2-2. Box 上のCSV データをMySQL へ連携
このシナリオでは、Box にあるCSV ファイルのデータをMySQL データベースに連携するフローを作成します。(MFT -> DBMS)

まとめ
このハンズオンテキストでは、CData Arc での基本的なデータ連携フローを作成・実行する手順をご紹介しました。
CData Arc は、無償で30日間フル機能を試すことができるトライアルライセンスを提供しています。ぜひ皆さんの環境でCData Arc を利用したシンプルかつパワフルなデータ連携を試してみてください。
トライアル頂いている期間、製品サポートも利用頂けます。
トライアル頂く中で製品に関するご相談やお問合せは、こちらのサポートフォーム よりお気軽にお寄せください。