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Active Directory ADO.NET Provider 相談したい.NET アプリケーションからActive Directory データへの連携機能を実装して、データをアプリから利用。
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Active Directory 用のCData ADO.NET プロバイダーはActive Directory をバックアップ、レポート、フルテキスト検索、分析などを行うアプリケーションに接続します。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でActive Directory 用のプロバイダーを使用して、Active Directory をMicrosoft SQL サーバーデータベースに直接転送する方法を説明します。 以下のアウトラインと同じ手順を、CData ADO.NET データプロバイダーにて使用することで、SSIS 経由でSQL サーバーを直接リモートデータに接続できます。
Data Flow 画面で、ツールボックスから[ADO.NET Source] と[OLE DB Destination] を追加します。
Connection Manager で、Active Directory 用に接続の詳細を入力します。下は一般的な接続文字列です。
User=cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain;Password=bob123;Server=10.0.1.2;Port=389;
接続には以下の情報が必要です。
BaseDN: 指定されたname にLDAP 検索の範囲を制限します。
ちなみに、BaseDN を狭い範囲に設定することで大幅にパフォーマンスを改善できます。例えば、cn=users,dc=domain は、cn=users およびその子の範囲に戻り値の結果を制限します。
DataReader editor を開き、次のインフォメーションを設定します。
SELECT Id, LogonCount FROM User
OLE DB Destination を開き、Destination Component Editor で次のインフォメーションを入力します。
Mappings 画面で必要なプロパティを設定します。