DBArtisan でAcumatica データに連携

CData ODBC Driver for Acumatica は、DBArtisan などのデータベースツールとAcumatica data を連携し、RDB のような感覚でAcumatica データを扱えます。 本記事では、DBArtisan 上でAcumatica データソースを作成する方法とクエリの実行方法を説明します。

DBArtisan Project にAcumatica Data を連携する

ODBC Driver をインストールして、ODBC DSN 設定を行います。インストール後にDSN 設定画面が開くので、Acumatica への接続に必要なプロパティを設定します。

Acumatica に接続するには、次の接続プロパティを設定してください。

• User：ユーザー名に設定。
• Password：パスワードに設定。
• Company：会社名に設定。
• Url：Acumantica URL に、http://{Acumatica ERP instance URL}/entity/{Endpoint name}/{Endpoint version}/ の形式で設定。
  例えば、https://acumatica.com/entity/Default/17.200.001/。

詳細については、CData ドライバードキュメントの「はじめに」を参照してください。

次の方法で、プロジェクトにAcumatica データソースを登録します。

1. DBArtisan で「Data Source」->「Register Datasource」と進みます。
2. 「Generic ODBC」を選択。
3. データソース名を入力して、DSN を選択します。Enter a name for the data source and select the DSN.
4. ウィザードを終了してAcumatica への接続を完了します。Acumatica のエンティティが Datasource Explorer に表示されているはずです。

これで、他のデータベースと同じようにAcumatica データを扱うことが可能になります。 サポートされるSQL クエリは、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。