製品をチェック

無償トライアル:

無償トライアルへ

製品の情報と無償トライアルへ:

Adobe Analytics JDBC Driver

Adobe Analytics のMetrics、Users、Reports、Segments にデータ連携するJava アプリケーションを簡単に構築。

データ連携でお困りですか?

お問い合わせ

Clover ETL からAdobe Analytics データに連携


データ連携ツールのCloverETL のビジュアルワークフローでAdobe Analytics データ連携を作成。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

adobeanalytics ロゴ画像

JDBC Driver

jdbc ロゴ画像
CloverDX ロゴ画像

CData JDBC Driver for AdobeAnalytics は、CloverETL からAdobe Analytics へのクエリ 処理を実現します。本記事では、CloverETL でJDBC Driver を使い、Adobe Analytics をシンプルなCSV ファイルに変換します。

JDBC Data Source でAdobe Analytics に接続

  1. Adobe Analytics データへの連携を作成します。CloverETL の新しいgraph で、Outline ペインのConnections ノードを右クリックして、Create Connection をクリックします。Database Connection ウィザードが表示されます。
  2. +アイコンをクリックして、.jar ファイルをロードします。インストールディレクトリのlib フォルダの cdata.jdbc.adobeanalytics.jar ファイルを選択します。
  3. JDBC URL を入力します。一般的な接続文字列は: jdbc:adobeanalytics:GlobalCompanyId=myGlobalCompanyId; RSID=myRSID; OAuthClientId=myOauthClientId; OauthClientSecret=myOAuthClientSecret; CallbackURL=myCallbackURL;

    Adobe Analytics はOAuth 認証標準を利用しています。 OAuth 統合またはサービスアカウント統合で認証できます。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

    GlobalCompanyIdの取得

    GlobalCompanyId は必須の接続プロパティです。Global Company ID がわからない場合は、Swagger UI のusers/me エンドポイントのリクエストURL で見つけることができます。Swagger UI にログインした後、ユーザーエンドポイントを展開し、「GET users/me」ボタンをクリックします。「Try it out」ボタンと「Execute」ボタンをクリックします。リクエストURL のusers/me エンドポイントの直前に表示されるGlobal Company ID をメモします。

    Report Suite Id の取得

    Report Suite ID (RSID)は必須の接続プロパティです。Adobe Analytics UI で、「管理者」->「レポートスイート」に進むと、名前の横にある識別子とともにレポートスイートのリストが表示されます。

    GlobalCompanyId、RSID、およびOAuth 接続プロパティを設定して、Adobe Analytics に接続してください。

Required connection properties specified in the JDBC URL.(Salesforce is shown.)

DBInputTable コンポーネントで、Adobe Analytics データをクエリ

  1. DBInputTable をReaders セクションからドラッグし、ジョブフローに置きます。ダブルクリックして、設定エディタを開きます。
  2. DB コネクションプロパティで、Adobe Analytics JDBC をドロップダウンから選択します。
  3. SQL クエリを入力します。例: SELECT * FROM AdsReport

UniversalDataWriter でQuery のOutput を記述

  1. Writer セクションからUniversalDataWriter をドラッグして、ジョブフローに置きます。
  2. UniversalDataWriter をダブルクリックして、設定エディタを開き、ファイルURL を足します。
  3. DBInputTable をダブルクリックして、Extract Metadata をクリックします。
  4. DBInputTable のOutput ポートをUniversalDataWriter に接続します。
  5. UniversalDataWriter のSelect Metadata メニューでAdsReport テーブルを選択します。(UniversalDataWriter のInput ポートを右クリックしてメニューを開くことも可能です。)
  6. Run をクリックして、ファイルの書き込みを実行します。
A simple transfer to a flat file.