ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →古川えりか
コンテンツスペシャリスト
IBM Watson® を搭載したCognos Analytics では、データのクリーニングと連携、さらに可視化を行うことができます。CData Connect Cloud と組み合わせると、クラウドデータとCognos Analytics を即座にリアルタイムで接続し、データ管理、視覚化、分析などを行うことができます。 この記事では、CData Connect Cloud でBigCommerce に接続し、さらにCognos Analytics でBigCommerce データを分析する方法を紹介します。
NOTE:この手順を実行するにはCognos Analytics 11.2.4 以降が必要です。
CData Connect Cloud は、BigCommerce にクラウドベースのインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくCognos でのBigCommerce データの分析を実現します。 CData Connect Cloud は最適化されたデータ処理により、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をBigCommerce に直接発行し、サーバー側の処理を利用して要求されたBigCommerce データを高速で返します。
CData Connect Cloud を使うと、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
BigCommerce 認証は標準のOAuth フローに基づいています。
BigCommerce Store に接続するには、StoreId が必要です。Store Id を確認するには、以下の手順に従ってください。
加えて、自分のデータをテストおよびアクセスするには、個人用トークンを取得する必要があります。個人用トークンを取得する方法は次のとおりです。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用する個人用アクセストークン(PAT)を作成できます。 きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
接続の設定が完了したら、Cognos Analytics からBigCommerce データに接続できるようになります。
以下のステップでは、Cognos Analytics からCData Connect Cloud に接続してリアルタイムBigCommerce データを分析する方法を説明します。
jdbc:connect://AuthScheme=Basic;
これでCognos Analytics でBigCommerce データを分析し可視化する準備が整いました。Cognos Analytics の使用について、詳しくはIBM Cognos Analytics のドキュメントを参照してください。
Cognos Analytics からリアルタイムBigCommerce データに直接クラウド間接続ができるようになりました。これで、BigCommerce を複製することなく新しい可視化やレポートなどを作成できます。
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