本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for BingAds を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Bing Ads データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したBing Ads への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でBing Ads データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってBing Ads に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:bingads: OAuthClientId=MyOAuthClientId; OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret; CallbackURL=http://localhost:portNumber; AccountId=442311; CustomerId=5521444; DeveloperToken=11112332233;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;
Bing Ads API はOAuth 2 標準を使用します。Bing Ads への認証には、有効なBing Ads OAuth 資格情報が必要です。また開発者トークンを取得する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、Bing Ads JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.bingads.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Bing Ads への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもBing Ads データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Bing Ads から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムBing Ads データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for BingAds の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムBing Ads データの操作をはじめましょう!