本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →WinActor は、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目されているRPA ツールです。WinActor を使うことで、自動化シナリオをフローチャートを描くように開発することが可能です。
WinActor でCData ODBC Driver を使うことで、コーディングなしでWinActor からBing Ads への連携フローを設定することができます。WinActor は、ODBC Driver に対してSQL を発行し、CData ODBC Driver がBing Ads へのリアルタイムリクエストに変換、レスポンスをテーブルデータとして取得します。
この記事では、WinActor を使って、Bing Ads に連携するRPA プログラムを作成します。
Bing Ads API はOAuth 2 標準を使用します。Bing Ads への認証には、有効なBing Ads OAuth 資格情報が必要です。また開発者トークンを取得する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
入力後、接続テストが成功すれば設定は完了です。
続いて WinActor でODBC への接続構成を行います。
Bing Ads データの取り込み完了後は変数として対象データにアクセスが可能です