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リアルタイムBullhorn CRM データをビルトインPower Apps のカスタムビジネスアプリに統合


CData Connect Cloud を使用してBullhorn CRM データに接続し、リアルタイムでデータをMicrosoft Power Apps で構築されたアプリに統合します。


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Connect Cloud

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Power Apps は、ソフトウェア開発の時間を短縮しつつ、データに接続してWeb とモバイル両方で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Cloud と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからBullhorn CRM データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Cloud に接続し、リアルタイムBullhorn CRM データを使用してアプリを構築する方法を説明します。

CData Connect Cloud は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをBullhorn CRM に提供し、データを複製せずにPower Apps でリアルタイムBullhorn CRM データとの簡単な統合を実現します。Power Apps はCData Connect Cloud をSQL Server として認識するので、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をBullhorn CRM に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用して、Bullhorn CRM データを素早く返します。

Connect Cloud からBullhorn CRM に接続する

CData Connect Cloud では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
  1. Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。 Adding a Connection
  2. Add Connection パネルから「Bullhorn CRM」を選択します。 Selecting a data source
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Bullhorn CRM に接続します。

    Begin by providing your Bullhorn CRM account credentials in the following:

    If you are uncertain about your data center code, codes like CLS2, CLS21, etc. are cluster IDs that are contained in a user's browser URL (address bar) once they are logged in.

    Example: https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-ba... indicates that the logged in user is on CLS21.

    Authenticating with OAuth

    Bullhorn CRM uses the OAuth 2.0 authentication standard. To authenticate using OAuth, create and configure a custom OAuth app. See the Help documentation for more information.

    Configuring a connection (Salesforce is shown)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Bullhorn CRM Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

パーソナルアクセストークンの追加

OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect Cloud アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
  2. User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 Creating a new PAT
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

コネクションが構成されたら、Power Apps からBullhorn CRM に接続できるようになります。

CData Connect Cloud に接続する

Connect Cloud を使用してBullhorn CRM データをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。

  1. Power Apps にログインします。
  2. Dataverse -> Connections -> New connection とクリックします。
  3. SQL Server を選択します。 Creating a new SQL Server Connection
  4. 接続ウィザードにて:

    • 「直接接続」を選択します。
    • SQL server nametds.cdata.com,14333 に設定します。
    • SQL database name をBullhorn CRM 接続の名前(BullhornCRM1 など)に設定します。
    • Username をConnect Cloud のユーザーに設定します。(user@mydomain.com)
    • Password を上記のユーザーのPAT に設定します。
    • 作成をクリックします。 Connecting to Connect Cloud

Bullhorn CRM データを活用するアプリを構築する

Connect Cloud への接続が構成されたら、リアルタイムでBullhorn CRM データをPower Apps で構築したアプリに統合することができます。

  1. Power Apps にログインします。
  2. 「Create」をクリックし、「SQL」を選択します。 Creating a new app from data
  3. 作成したSQL Server 接続を選択します。
  4. 使用するテーブルを検索または選択します。
  5. Connect をクリックします。 Connecting to Bullhorn CRM data
  6. 新しく作成したアプリのレイアウトや、BrowseScreen、DetailScreen、EditScreen で表示されるフィールドの設定などを、ほかのアプリと同じようにカスタマイズします。 Customizing the Bullhorn CRM data app

これで、組織内で使用するために保存・公開することができる、リアルタイムBullhorn CRM データへの読み取りおよび書き込みアクセス権を持つアプリを作成できました。

クラウドアプリケーションからBullhorn CRM データへのSQL アクセス

Microsoft Power Apps からBullhorn CRM データにリアルタイムで直接接続できるようになりました。これで、Bullhorn CRM データを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。

クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへのリアルタイムデータアクセスを取得するには、CData Connect Cloud をお試しください。