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Bullhorn CRM ODBC Driver

Bullhorn CRM ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからBullhorn CRM にデータ連携。

Bullhorn CRM データにデータベースと同感覚でアクセスして、Bullhorn CRM のCandidates、Resumes、Searches データに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。

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Remote Oracle Database としてBullhorn CRM データにアクセス


Oracle Heterogenous Services を使ってOracle system からBullhorn CRM にアクセス。


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ODBC

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CData ODBC Driver for BullhornCRM を使って、 ODBC 標準をサポートするあらゆるアプリケーションからデータに連携できます。Oracle Database Gateway for ODBC は、ODBC データソースにリモートOracle データベースとして連携接続できるようにするHeterogeneous Services agent (異種サービスエージェント)です。この記事では、CData ODBC Driver for BullhornCRM を使ってBullhorn CRM からOracle にデータベースリンクを作成する方法、およびSQL*Plus ツールを介してBullhorn CRM に連携してクエリする方法について説明します。SQL Developer からも、データベースリンクの作成およびクエリの実行ができます。

The DSN configuration window. (Salesforce is shown.)

Oracle ODBC Gateway 互換性のための接続プロパティ

ドライバーには複数の接続プロパティがあり、Oracle データベースと同じようにBullhorn CRM にアクセスできます。SQL*Plus およびSQL Developer のBullhorn CRM を扱う場合は、以下のプロパティを設定します。Oracle ODBC Gateway との互換性のため、認証およびその他の必要な接続プロパティに加えて、以下の接続プロパティを設定する必要があります。

  • MapToWVarchar=False

    このプロパティをSQL_WVARCHAR の代わりにSQL_VARCHAR に設定して文字列データ型をマップします。さまざまなインターナショナルキャラクタセットに対応するため、ドライバーはデフォルトでSQL_WVARCHAR を使います。unicode タイプが返されたときに、このプロパティを使ってORA-28528 Heterogeneous Services データタイプ変換エラーを防ぐことができます。

  • MaximumColumnSize=4000

    このプロパティを設定して、カラムの最大サイズを4000文字に制限します。Oracle Database Gateway では、文字列型はカラムの最大サイズが4000である必要があります。

  • UpperCaseIdentifiers=True

    このプロパティで、識別子を引用しないようにし設定します。このプロパティを使って、大文字の識別子をOracle にレポートします。Oracle はデフォルトで識別子を大文字で格納するため、大文字の識別子を引用から避ける必要はありません。

  • IncludeDualTable=True

    このプロパティを設定して、Oracle DUAL 表をモックします。SQL Developer はこのテーブルを使って接続をテストします。

Heterogeneous Service Agent の初期化

下記の手順に従ってODBC Gateway をBullhorn CRM data に作成すると、リアルタイムBullhorn CRM にOracle データベースとしてクエリすることが可能になります。

  1. 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)で行います。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。

    一般的な接続文字列は次のとおりです:

    • DataCenterCode
    • OAuthClientId
    • OAuthClientSecret

    Begin by providing your Bullhorn CRM account credentials in the following:

    If you are uncertain about your data center code, codes like CLS2, CLS21, etc. are cluster IDs that are contained in a user's browser URL (address bar) once they are logged in.

    Example: https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-ba... indicates that the logged in user is on CLS21.

    Authenticating with OAuth

    Bullhorn CRM uses the OAuth 2.0 authentication standard. To authenticate using OAuth, create and configure a custom OAuth app. See the Help documentation for more information.

    Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

  2. oracle-home-directory\hs\admin フォルダにinitmybullhorncrmdb.ora ファイルを作成し、以下の設定を追加します:

    HS_FDS_CONNECT_INFO = "Your-BullhornCRM-DSN"
  3. oracle-home-directory\NETWORK\admin にあるlistener.ora ファイルに、次のアドレスを追加します:

    SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST = (SID_DESC = (SID_NAME = mybullhorncrmdb) (ORACLE_HOME = your-oracle-home) (PROGRAM = dg4odbc) ) )
  4. oracle-home-directory\NETWORK\admin にあるtnsnames.ora ファイルに、次の接続ディスクリプタを追加します:

    mybullhorncrmdb = (DESCRIPTION= (ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=localhost)(PORT=1521)) (CONNECT_DATA=(SID=mybullhorncrmdb)) (HS=OK) )
  5. 次のコマンドを使って設定をテストします:

    tnsping mybullhorncrmdb
  6. SQL*Plus を起動し、次のコマンドでデータベースリンクを作成します:

    CREATE DATABASE LINK MYBULLHORNCRMDB CONNECT TO "user" IDENTIFIED BY "password" USING 'mybullhorncrmdb';

これで、SQL*Plus で次のようなクエリを実行できます:

SELECT * from Candidate@mybullhorncrmdb;