製品をチェック

無償トライアル:

無償トライアルへ

製品の情報と無償トライアルへ:

CockroachDB ODBC Driver

CockroachDB ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからCockroachDB にデータ連携。

CockroachDB データにデータベースと同感覚でアクセスして、CockroachDB データに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。

データ連携でお困りですか?

お問い合わせ

CSA Data Uploader にてCockroachDB データを、クラウドストレージにアップロード


CockroachDB へのライブ接続を行うデータアップロードジョブを構築


cockroachdb ロゴ画像
odbc ロゴ画像

ODBC

CS Analtyics Data Uploader ロゴ画像

CockroachDB 用のCData ODBC ドライバは、ODBC 標準インターフェースを利用したCockroachDB へのライブデータアクセスを可能にし、使い慣れたSQL クエリで多種多様なBI、レポート、ETL ツールでCockroachDB を扱うことができます 。

この記事では、Amazon S3 やGoogle Cloud Storage などのクラウドストレージへのデータプレパレーション、ファイルアップロードを得意とするCSA Data Uploader でODBC 接続を使用してCockroachDB データの利用方法を示します。

CockroachDB データへの接続

  1. まずODBN DSN に必要な接続プロパティの値を入力します。組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を構成できます。これは、ドライバーのインストール時の最後のステップでも可能です。Microsoft ODBC データソースアドミニストレータを使用してDSN を作成および設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    Set the following to connect to CockroachDB.

    • Server: The host name or IP address of the server.
    • Port: The port number of the CockroachDB server. If not specified, the default port is 26257.
    • Database: The name of the Cockroach database. If not specified, you connect to the user's default database.
    • User: The Cockroach DB user account used to authenticate.
    • Password: The password used to authenticate the user.
  2. DSN 設定 (Salesforce の場合)
  3. CSA Data Uploader を開いて「設定 -> ODBC」に移動します。
  4. ODBC 設定
  5. 「追加」をクリックします。
  6. ODBC の追加
  7. 種別を「汎用ODBC」、「データソース名」で先ほど作成したODBC DSN を選択します。
  8. ODBC 接続の構成

入力後、接続テストが成功すれば設定は完了です。併せて任意のデータアップロード先の接続(Amazon S3・Google Cloud Storage など)も作成しておきましょう。

CockroachDB ジョブの構成

続いてCSA DataUploader の対象データ参照し、クラウドストレージへデータをアップロードするジョブを構成します。

  1. 「ジョブ」のページに移動して「ジョブを作成」をクリックします。
  2. ジョブを作成
  3. 任意の名称でジョブを作成します。ジョブ種別は「データアップロード」を選んでください。
  4. ジョブ名の設定
  5. ジョブは最初に入力対象となるデータを設定します。
  6. ジョブの入力設定の追加
  7. 入力種別では、ODBC 接続を選択し、データソース名で先ほど設定したODBC DSN を選択します。併せて、CockroachDB からデータを取得するためのSQL ベースのクエリを記述します。
  8. 入力設定の構成
  9. なお、SQL でクエリ可能なテーブルはODBC DSN の「テーブル」タブで確認できます。
  10. ODBC DSN のテーブルタブ
  11. 入力設定を保存したら、「データ表示」ボタンをクリックすることで実際にCockroachDB から取得したデータを確認できます。
  12. データの表示
  13. 以下のようにプレビューが表示されれば設定はOK です。
  14. プレビューの確認
  15. 併せて出力設定先となるクラウドストレージの情報を追加してください。
  16. 出力先設定の追加
  17. 事前に構成したコネクション情報で出力先を設定します。
  18. 出力先設定の追加
  19. これでジョブの作成は完了です。実行することで CockroachDB データをクラウドストレージにアップロードすることができます。
  20. ジョブの確認