ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →SAP Concur Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
SAP Concur JDBC Driver 相談したいAttendees、Entries、Lists、Items などのSAP Concur データを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Crystal Reports には、JDBC 標準向けのサポートが組み込まれています。この記事では、SAP Concur の機能を持つ帳票を作成するレポート作成ウィザードの使い方を説明します。
CData JDBC Driver for SAPConcur を、ドライバーのJAR をCrystal Reports のクラスパスに含めてインストール:DataDriverCommonElement の下のClassPath element のパスに、 .jar を含むファイルのフルパスを追加します。
CRConfig.xml は通常C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java に配置されます。— パスはインストールによって若干異なる場合があります。ドライバーのJAR はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。
ClassPath にJAR を追加したら、Crystal Reports を再起動します。
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってSAP Concur 接続を作成します。
ウィザードでJDBC 接続URL を選択します。
jdbc:sapconcur:OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;
ドライバーのクラス名を設定:
cdata.jdbc.sapconcur.SAPConcurDriver
SAP Concur はOAuth 2 認証標準を使います。SAP Concur の登録アプリのOAuthClientId およびOAuthClientSecret を入力します。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
JDBC 接続をSAP Concur に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってSAP Concur を帳票に追加できます。
帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、Departments テーブルのId およびOfficeId カラムを使います。
チャートの種類を設定 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はSAP Concur データ に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、ライブSAP Concur データ に対してクエリを実行します。
データのインポートが終わったら、データをサマライズもしくはソートするチャートやレポートオブジェクトを作成できます。[Insert]>[Chart]をクリックして、チャートエキスパートを開きます。Total OfficeId by Id を表すグラフを作成するには、Id を[On Change Of]メニューセレクションの下のボックスに追加してからOfficeId を[Show Values]の下のボックスに追加します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。