ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Confluence Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへこんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for Confluence を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からConfluence データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for Confluence を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Confluence への接続を設定します。
API token は、アカウントへの認証に必須です。トークンの生成には、Atlassian アカウントでサービスにログインし、API tokens > Create API token に進みます。生成されたトークンが表示されます。
Cloud アカウントへの接続には、以下のプロパティを設定します(Password は、Server Instance への接続時のみ必要で、Cloud Account への接続には不要になりました。):
Server instance への接続には以下を設定します:
JDBC 接続文字列を作るには、Confluence JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Confluence 2019\lib\cdata.jdbc.confluence.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.confluence.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:confluence:User=admin;APIToken=myApiToken;Url=https://yoursitename.atlassian.net;Timezone=America/New_York;
CData JDBC Driver for Confluence をTabelau で使うことで、ノーコードでConfluence データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。