ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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30日間の無償トライアルへCData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData Driver for DB2 を使って、国産BIツールのActionista!(https://www.justsystems.com/jp/products/actionista/) からDB2 データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、間にETL/EAI ツールをはさむ方法ではなく、CData JDBC Driver for DB2 をActionista! 側に組み込むだけで連携を実現できます。
# DB2
loader.jdbc.displayName.DB2 = DB2
loader.jdbc.initJdbcUrl.DB2 = jdbc:db2:
loader.jdbc.url.DB2 = jdbc:db2:
loader.jdbc.driver.DB2 = cdata.jdbc.db2.DB2Driver
loader.jdbc.dbmsInfo.DB2 = cdata.jdbc.db2.DB2Driver
Actionista! ではデータの保持をキューブという単位で保存します。また、クエリでデータソースからデータを取得するのではなく、キューブに対してクエリを行います。このステップでは、DB2 データをキューブに取り込み、分析で使えるようにします。
DB2 への接続には以下を入力します:
対応するDB2 のドライバーをインストールする必要があります。
Windows では、IBM Data Server Provider をインストールするだけで十分です。インストールがmachine.config への書き込みを行います。
Java では、IBM Data Server Driver JAR をアプリケーションのwww\WEB-INF\lib\ フォルダに配置する必要があります。
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=testUseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
jdbc:db2:Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;
それでは簡単なダッシュボードを作成していきます。
CData JDBC Driver for DB2 をActionista! で使うことで、ノーコードでDB2 データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。