ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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30日間無償トライアルへCData
こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Coopel は DeNA 社が提供するクラウドベースのRPA サービスです。WebブラウザやExcel、SaaS などのクラウドサービスの操作の自動化が実現できます。この記事では、CData Connect Cloud を経由して Coopel からDynamics 365 データを取得し活用する方法を説明します。
CData Connect Cloud はDynamics 365 データへのクラウドベースのOData インターフェースを提供し、Coopel からDynamics 365 データへのリアルタイム連携を実現します。
以下のステップを実行するには、CData Connect Cloud のアカウントが必要になります。こちらから製品の詳しい情報とアカウント作成、30日間無償トライアルのご利用を開始できますので、ぜひご利用ください。
Coopel でDynamics 365 データを操作するには、Connect Cloud からDynamics 365 に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してDynamics 365 データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Dynamics 365 に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
必要であれば、Connect Cloud 経由でDynamics 365 に接続するユーザーを作成します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
CData Connect Cloud では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
Dynamics365 Online、オンプレミス、およびOnPremise IFD (Internet-facing deployment) に接続することができます。すべてのエディションで、OrganizationalUrl がログインで利用するURL に設定される必要があります。 オンプレミス版の場合には、追加でUser およびPassword 接続プロパティを入力する必要があります。
Online 版およびOnPremise IFD 版は、OAuth 値を指定する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
Dynamics 365 に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
コネクションとOData エンドポイントを設定したら、Coopel からDynamics 365 データに接続できます。
CData Connect cloud 側の準備が完了したら、早速Coopel 側でシナリオの作成を開始します。
シナリオを作成したらDynamics 365 のデータを取得する処理の作成を進めましょう。
データを取得する処理が作成できたら、そのデータをExcel ファイルに出力してみましょう。
それでは完成したシナリオを実行してみましょう。
Coopel からDynamics 365 リアルタイムデータに直接接続できるようになりました。これで、Dynamics 365 データを複製せずにより多くの接続とシナリオを作成できます。
クラウドRPA から直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへのリアルタイムデータアクセスを取得するには、CData Connect Cloud を参照してください。