本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for DynamicsCRM は、JDBC 標準に準拠しており、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでDynamics CRM へのデータ連携を提供します。FineReport (www.finereport.com)は中国BIベンダー最大手の帆軟軟件(ファンランソフトウェア)が開発&販売する帳票とBIダッシュボード開発プラットフォームです。 この記事では、帳票ツールのFineReport からDynamics CRM] に連携する方法を説明します。
下記の手順に従って、FineReport からDynamics CRM にデータベース接続として繋ぎます。
開いたデータ接続定義ウィンドウで接続を確立します。
jdbc:dynamicscrm:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=https://myOrg.crm.dynamics.com/;CRM Version=CRM Online;
データ接続定義ウィンドウ上部の[接続テスト]をクリックします。これでDynamics CRM データへの接続が確立され、FineReport 上で仮想RDB としてデータを連携利用することができるようになりました。
このようにDynamicsCRM 内のデータをAPI を書くことなくFineReport上で連携利用することができるようになります。