PolyBase で外部データソースとしてAmazon DynamoDB を連携利用

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Amazon DynamoDB ODBC Driver

Amazon DynamoDB ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなAmazon DynamoDB NoSQL データベースデータに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにDynamoDB データにアクセスし、NoSQL テーブルの読み、書き、更新を実行できます。



CData ODBC Driver for Amazon DynamoDB とSQL Server 2019 のPolyBase を使って、リアルタイムAmazon DynamoDB に外部データソースとしてアクセス。

SQL Server のPolyBase は、データベーステーブルをクエリするTransact-SQL 構文を使って、外部データにクエリする仕組みです。 CData ODBC Drivers for Amazon DynamoDB を組み合わせて使うことで、SQL Server データと同じようにAmazon DynamoDB へのアクセスが可能です。 本記事では、外部データソースと外部テーブルの作成から、T-SQL クエリを使ってライブAmazon DynamoDB データへ接続を認可するところまで説明します。

CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、PolyBase でライブAmazon DynamoDB データを送受信するための圧倒的なパフォーマンスを提供します。SQL Server からAmazon DynamoDB に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をAmazon DynamoDB に直接プッシュダウンし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。また、PolyBase を使用することで、単一のクエリを使用して分散ソースからデータをプルし、SQL Server データをAmazon DynamoDB と結合することもできます。

Amazon DynamoDB への接続

未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。PolyBase を使用してSQL Server に外部データソースを作成するには、System DSN を構成します。(CData Amazon DynamoDB Sys は自動的に作成されます。)

Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。 AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。 Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。

[接続のテスト]をクリックして、DSN がAmazon DynamoDB に正しく接続できているかを確認します。[テーブル]タブに移動し、Amazon DynamoDB のテーブル定義を確認します。

Amazon DynamoDB データの外部データソースを作成

接続を構成したのち、外部データソースのマスター暗号化キーと資格情報データベースを作成する必要があります。

マスター暗号化キーの作成

以下のSQL コマンドを実行して新しいマスターキー[ENCRYPTION]を作成し、外部データソースの資格情報を暗号化します。

CREATE MASTER KEY ENCRYPTION BY PASSWORD = 'password';

資格情報データベースの作成

以下のSQL コマンドを実行してAmazon DynamoDB に接続されている外部データソースの資格情報を作成します。

Note:Amazon DynamoDB は認証にUser やPassword を必要としないため、IDENTITY とSECRET に任意の値を使用できます。

CREATE DATABASE SCOPED CREDENTIAL amazondynamodb_creds
WITH IDENTITY = 'username', SECRET = 'password';

Amazon DynamoDB の外部データソースを作成

以下のSQL コマンドを実行し、以前作成したDSN と資格情報を使用して、PolyBase でAmazon DynamoDB の外部データソースを作成します。

Amazon DynamoDB の場合、SERVERNAME を[localhost]または[127.0.0.1]に設定し、PORT を空のままにします。PUSHDOWN は、デフォルトでON に設定されているため、ODBC Driver は、サーバー側の処理を利用して複雑なクエリを実行できます。

CREATE EXTERNAL DATA SOURCE cdata_amazondynamodb_source
WITH ( 
  LOCATION = 'odbc://SERVERNAME[:PORT]',
  CONNECTION_OPTIONS = 'DSN=CData Amazon DynamoDB Sys',
  -- PUSHDOWN = ON | OFF,
  CREDENTIAL = amazondynamodb_creds
);

Amazon DynamoDB の外部テーブルを作成

外部データソースを作成したら、CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを使用してSQL Server インスタンスからAmazon DynamoDB にリンクします。テーブルカラムの定義は、CData ODBC Driver for Amazon DynamoDB によって公開されているものと一致しなければなりません。DSN Configuration Wizard の[テーブル]タブを参照し、テーブルの定義を確認できます。

CREATE TABLE ステートメントのサンプル

以下は、Amazon DynamoDB Lead に基づいて外部テーブルを作成するステートメントの一例です。

CREATE EXTERNAL TABLE Lead(
  Industry [nvarchar](255) NULL,
  Revenue [nvarchar](255) NULL,
  ...
) WITH ( 
  LOCATION='Lead',
  DATA_SOURCE=cdata_amazondynamodb_source
);

SQL Server インスタンスでAmazon DynamoDB の外部テーブルを作成すると、ローカルデータとリモートデータを同時にクエリできるようになります。CData ODBC Driver に組み込まれているクエリ処理により、可能な限り多くのクエリ処理がAmazon DynamoDB にプッシュされることで、ローカルのリソースと計算リソースが解放されます。ODBC Driver for Amazon DynamoDB の30日間無料トライアルをダウンロードし、SQL Server データでライブAmazon DynamoDB データを使い始めましょう。