PolyBase で外部データソースとしてSalesforce Einstein を連携利用

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Einstein ODBC Driver

Einstein ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなSalesforce Einstein データに直接接続できるパワフルなツールです。

標準のODBC Driver インターフェースを使用して、データベースのようにSalesforce Einstein プラットフォームおよび予測サービスデータにアクセスします。



CData ODBC Driver for Salesforce Einstein とSQL Server 2019 のPolyBase を使って、リアルタイムSalesforce Einstein に外部データソースとしてアクセス。

SQL Server のPolyBase は、データベーステーブルをクエリするTransact-SQL 構文を使って、外部データにクエリする仕組みです。 CData ODBC Drivers for Salesforce Einstein を組み合わせて使うことで、SQL Server データと同じようにSalesforce Einstein へのアクセスが可能です。 本記事では、外部データソースと外部テーブルの作成から、T-SQL クエリを使ってライブSalesforce Einstein データへ接続を認可するところまで説明します。

CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、PolyBase でライブSalesforce Einstein データを送受信するための圧倒的なパフォーマンスを提供します。SQL Server からSalesforce Einstein に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をSalesforce Einstein に直接プッシュダウンし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。また、PolyBase を使用することで、単一のクエリを使用して分散ソースからデータをプルし、SQL Server データをSalesforce Einstein と結合することもできます。

Salesforce Einstein への接続

未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。PolyBase を使用してSQL Server に外部データソースを作成するには、System DSN を構成します。(CData Salesforce Einstein Sys は自動的に作成されます。)

Salesforce Einstein Analytics はOAuth 2 認証標準を利用しています。Salesforce Einstein Analytics にアプリケーションを登録し、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得する必要があります。

詳しくは、ヘルプドキュメントの「Salesforce Einstein Analytics への接続」を参照してください。

[接続のテスト]をクリックして、DSN がSalesforce Einstein に正しく接続できているかを確認します。[テーブル]タブに移動し、Salesforce Einstein のテーブル定義を確認します。

Salesforce Einstein データの外部データソースを作成

接続を構成したのち、外部データソースのマスター暗号化キーと資格情報データベースを作成する必要があります。

マスター暗号化キーの作成

以下のSQL コマンドを実行して新しいマスターキー[ENCRYPTION]を作成し、外部データソースの資格情報を暗号化します。

CREATE MASTER KEY ENCRYPTION BY PASSWORD = 'password';

資格情報データベースの作成

以下のSQL コマンドを実行してSalesforce Einstein に接続されている外部データソースの資格情報を作成します。

Note:Salesforce Einstein は認証にUser やPassword を必要としないため、IDENTITY とSECRET に任意の値を使用できます。

CREATE DATABASE SCOPED CREDENTIAL sfeinsteinanalytics_creds
WITH IDENTITY = 'username', SECRET = 'password';

Salesforce Einstein の外部データソースを作成

以下のSQL コマンドを実行し、以前作成したDSN と資格情報を使用して、PolyBase でSalesforce Einstein の外部データソースを作成します。

Salesforce Einstein の場合、SERVERNAME を[localhost]または[127.0.0.1]に設定し、PORT を空のままにします。PUSHDOWN は、デフォルトでON に設定されているため、ODBC Driver は、サーバー側の処理を利用して複雑なクエリを実行できます。

CREATE EXTERNAL DATA SOURCE cdata_sfeinsteinanalytics_source
WITH ( 
  LOCATION = 'odbc://SERVERNAME[:PORT]',
  CONNECTION_OPTIONS = 'DSN=CData Salesforce Einstein Sys',
  -- PUSHDOWN = ON | OFF,
  CREDENTIAL = sfeinsteinanalytics_creds
);

Salesforce Einstein の外部テーブルを作成

外部データソースを作成したら、CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを使用してSQL Server インスタンスからSalesforce Einstein にリンクします。テーブルカラムの定義は、CData ODBC Driver for Salesforce Einstein によって公開されているものと一致しなければなりません。DSN Configuration Wizard の[テーブル]タブを参照し、テーブルの定義を確認できます。

CREATE TABLE ステートメントのサンプル

以下は、Salesforce Einstein Dataset_Opportunity に基づいて外部テーブルを作成するステートメントの一例です。

CREATE EXTERNAL TABLE Dataset_Opportunity(
  Name [nvarchar](255) NULL,
  CloseDate [nvarchar](255) NULL,
  ...
) WITH ( 
  LOCATION='Dataset_Opportunity',
  DATA_SOURCE=cdata_sfeinsteinanalytics_source
);

SQL Server インスタンスでSalesforce Einstein の外部テーブルを作成すると、ローカルデータとリモートデータを同時にクエリできるようになります。CData ODBC Driver に組み込まれているクエリ処理により、可能な限り多くのクエリ処理がSalesforce Einstein にプッシュされることで、ローカルのリソースと計算リソースが解放されます。ODBC Driver for Salesforce Einstein の30日間無料トライアルをダウンロードし、SQL Server データでライブSalesforce Einstein データを使い始めましょう。