本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData Driver for Elasticsearch を使って、国産BIツールのActionista!(https://www.justsystems.com/jp/products/actionista/) からElasticsearch データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、間にETL/EAI ツールをはさむ方法ではなく、CData JDBC Driver for Elasticsearch をActionista! 側に組み込むだけで連携を実現できます。
# Elasticsearch
loader.jdbc.displayName.Elasticsearch = Elasticsearch
loader.jdbc.initJdbcUrl.Elasticsearch = jdbc:elasticsearch:
loader.jdbc.url.Elasticsearch = jdbc:elasticsearch:
loader.jdbc.driver.Elasticsearch = cdata.jdbc.elasticsearch.ElasticsearchDriver
loader.jdbc.dbmsInfo.Elasticsearch = cdata.jdbc.elasticsearch.ElasticsearchDriver
Actionista! ではデータの保持をキューブという単位で保存します。また、クエリでデータソースからデータを取得するのではなく、キューブに対してクエリを行います。このステップでは、Elasticsearch データをキューブに取り込み、分析で使えるようにします。
接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。
本製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。
接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。
jdbc:elasticsearch:Server=127.0.0.1;Port=9200;User=admin;Password=123456;
それでは簡単なダッシュボードを作成していきます。
CData JDBC Driver for Elasticsearch をActionista! で使うことで、ノーコードでElasticsearch データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。