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Elasticsearch JDBC Driver

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CData JDBC Driver for Elasticsearch はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムElasticsearch データへの連携を可能にします。この記事では、Elasticsearch をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でElasticsearch を元に帳票を作成する方法を説明します。

接続と帳票の作成

  1. インストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内のJAR ファイルをコピーし、Pentaho のディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダに配置します。
  2. \Report-Designer\ フォルダのreport-designer.bat ファイルを起動し、Report-Designer UI を開きます。
  3. 以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいElasticsearch 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。

    • Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:elasticsearch: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。

      接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。

      本製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。

      接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。

      以下は一般的なJDBC URL です:

      jdbc:elasticsearch:Server=127.0.0.1;Port=9200;User=admin;Password=123456;
    • Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.elasticsearch.ElasticsearchDriver と入力。
    • User Name:認証するユーザーネーム。
    • Password:認証するパスワード。
    Required connection properties defined in the JDBC URL. (Salesforce is shown.)

レポートに Elasticsearch データを追加

これで、Elasticsearch の帳票を作成する準備が整いました。

  1. 帳票にElasticsearch データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。

  2. クエリを設定します。この記事では次を使います:

    SELECT Orders.Freight, Customers.ContactName FROM Customers INNER JOIN Orders ON Customers.CustomerId=Orders.CustomerId The query to retrieve data, specified in the JDBC data source configuration wizard. (Salesforce is shown.)
  3. 帳票にチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。帳票を実行して、チャートを表示します。このクエリ結果を使って、Orders テーブルのシンプルなチャートを作成することができます。
  4. 帳票を実行して、チャートを見てみましょう。
A chart generated from up-to-date data. (Salesforce is shown.)