ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
Power Apps は、カスタムソフトウェア開発の時間をかけずに、データに接続してWeb とモバイル全体で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからEmail データにアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Server に接続し、ライブEmail データを使用してアプリを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、純粋なSQL インターフェースをEmail に提供し、データを複製せずにPower Apps からライブEmail データに簡単に連携できるようにします。、Power Apps は、CData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をEmail に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、Email データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Authentication セクションのUser プロパティとPassword プロパティに、有効な認証情報を設定する必要があります。 E メールを取得するには、Server を指定する必要があります。E メールを送信するにはSMTPServer を指定する必要があります。
Connect Server を使用してEmail データをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Server への接続が構成されたら、ライブEmail データをPower Apps で作成したアプリに統合する事ができるようになります。
これで、組織内で使用するために保存・公開することができるライブEmail データへの読み取りおよび書き込みアクセスが可能なアプリが完成しました。
Microsoft Power Apps からライブEmail データへの直接接続ができるようになりました。これで、Email データを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。
アプリケーションから直接240+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。