本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
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CData ODBC Driver for Email は、ODBC 経由でリアルタイムEmail Data に標準SQL での利用を可能にします。
ここでは、汎用ODBC データプロバイダーとしてEmail に接続し、データアナリティクスツールのExploratory (https://exploratory.io/) からEmail データを連携利用する手順を説明します。
Exploratory は、多くのRDB やRedshift、BigQuery などのクラウドデータストアに対応していますが、SaaS データを分析したい場合にはCData ODBC Drivers を使うことで、API コーディング不要でデータを活用できます。今回はEmail を例に説明します。
ODBC Driver for Email をダウンロードします。次にマシンにEmail data に接続するODBC DSN を設定します。Exploratory からはそのODBC DSN を参照する形になります。ODBC DSN 設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。
Authentication セクションのUser プロパティとPassword プロパティに、有効な認証情報を設定する必要があります。 E メールを取得するには、Server を指定する必要があります。E メールを送信するにはSMTPServer を指定する必要があります。
さあ、Exploratory からEmail データを扱ってみましょう。
データフレームになったデータは通常のRDB データソースと同じようにExploratory で利用可能です。
このように、Exploratory から簡単にEmail データを接続して利用することができました。ODBC Driver には30日間の無償版がありますので、是非お試しください。