製品をチェック

EnterpriseDB Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

EnterpriseDB アイコン EnterpriseDB JDBC Driver 相談したい

EnterpriseDB 連携のパワフルなJava アプリケーションを素早く作成して配布。

EnterpriseDB データをSisense でビジュアライズ

EnterpriseDB にアクセスできるSisense アプリでElastiCube を作成します。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-04-14
enterprisedb ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
Sisense ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

Sisense を使用すると、データを結合、分析、画像化lし、よりインテリジェントなビジネス決定を行い、効果的な戦略を作成できます。CData JDBC Driver for EnterpriseDB は、Sisense に簡単に統合して利用することができます。この記事では、EnterpriseDB に接続するElastiCube の作成方法と、それを使用してSisense のEnterpriseDB をビジュアライズする方法を説明します。

EnterpriseDB への接続を構成する

ElastiCube を作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイル(通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for EnterpriseDB\lib) のインストール場所をメモするか、jar ファイル(cdata.jdbc.enterprisedb.EnterpriseDB.jar) をSisense JDBC driver ディレクトリの新しいフォルダ(通常はC:\ProgramData\Sisense\DataConnectors\jdbcdrivers)にコピーします。

  1. Sisense アプリケーションの[Data]ページで、新しいElastiCube を作成します(または既存のElastiCube を開きます)。
  2. [Model Editor]で[+ Data]をクリックし、[Add Data]ダイアログボックスを開きます。
  3. [Generic JDBC]をクリックし、[JDBC settings]を開きます。 Connecting via JDBC
  4. [Connection String]プロパティをEnterpriseDB のJDBC URL に設定し、必要なプロパティを追加します。

    データに接続するには、以下の接続プロパティが必要です。

    • Server: EnterpriseDB データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。
    • Port: EnterpriseDB データベースをホスティングしているサーバーのポート。

    オプションで、以下を設定することもできます。

    • Database: EnterpriseDB サーバーに接続する場合のデフォルトのデータベース。設定されていない場合は、ユーザーのデフォルトデータベースが使用されます。

    Basic 認証による接続

    Basic 認証を使って認証するには、以下を設定します。

    • User:EnterpriseDB サーバーに認証する際に使われるユーザー。
    • Password:EnterpriseDB サーバーに認証する際に使われるパスワード。

    SSL 認証による接続

    SSL 認証を利用して、セキュアなセッションを介してEnterpriseDB データに接続できます。以下の接続プロパティを設定して、データに接続します。

    • SSLClientCert:クライアント証明書のための証明書ストア名に設定します。クライアントとサーバーの両方のマシンでトラストストアとキーストアが保持される2-way SSL の場合に使用されます。
    • SSLClientCertPassword:クライアント証明書ストアがパスワードで保護されている場合、この値をストアのパスワードに設定します。
    • SSLClientCertSubject:TLS/SSL クライアント証明書のSubject。ストア内の証明書を検索するために使用されます。
    • SSLClientCertType:クライアントストアの証明書タイプ。
    • SSLServerCert:サーバーが受け入れ可能な証明書。

    ビルトイン接続文字列デザイナ

    JDBC URL の構成については、EnterpriseDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.enterprisedb.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

    JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

    以下は一般的な例です。

    jdbc:enterprisedb:User=postgres;Password=admin;Database=postgres;Server=127.0.0.1;Port=5444
  5. JDBC JAR フォルダプロパティをCData JDBC Driver JAR ファイルの場所に設定します(上記を参照)。
  6. ドライバーのクラス名をJDBC Driver のクラス名( cdata.jdbc.enterprisedb.EnterpriseDBDriver) に設定します。
  7. ユーザー名とパスワードのプロパティは空欄にします。
  8. [Next]をクリックします。 A configured connection in Sisense (HubSpot is shown).

EnterpriseDB データをElastiCube に追加する

EnterpriseDB に接続すると、ElastiCubeにテーブルとビューを追加できます。

  1. [Tables]リストから、and/or ビューどちらのテーブルを使用するか選択思案す。
  2. (オプション) [+]をクリックしてSQL でインポートするデータをカスタマイズします。
  3. [Done]をクリックします Selected tables to add to the ElastiCube
  4. [Build]をクリックし、分析用のElastiCube をビルドします。

EnterpriseDB データをビジュアライズ

ElastiCube をEnterpriseDB テーブルに追加することで、EnterpriseDB で分析を実行できます。

  1. Sisense アプリケーションの[Analytics]ページに移動します。
  2. Dashboard を選択(または新規作成) します。
  3. Data Source を選択し、[Create]をクリックします。 Selecting the newly created ElastiCube
  4. [+ Select Data]をクリックし、ビジュアライゼーションに追加するフィールドを選択します。 Visualizing data in Sisense (HubSpot is shown).

CData JDBC Driver for EnterpriseDB を使用することで、Sisense でEnterpriseDB に直接アクセスしてビジュアライズと分析を行うことができます。30日の無償評価版をダウンロードし、今すぐSisense でEnterpriseDB を使用しましょう!

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。