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EnterpriseDB ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなEnterpriseDB のデータに直接接続できる高機能なツールです。
標準のODBC Driver インターフェースを使用して、EnterpriseDB にアクセスします。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Informatica はデータを転送、変換するための強力で洗練された手段です。CData ODBC Driver for EnterpriseDB は、Informatica の強力なデータ転送・変換機能とシームレスに連携可能な、業界で実証済みの標準ドライバです。このチュートリアルでは、Informatica PowerCenter でEnterpriseDB データを転送および参照する方法を説明します。
EnterpriseDB への接続に関する情報と、Windows およびLinux 環境でのDSN の設定手順を以下で説明します。
データに接続するには、以下の接続プロパティが必要です。
オプションで、以下を設定することもできます。
Basic 認証を使って認証するには、以下を設定します。
SSL 認証を利用して、セキュアなセッションを介してEnterpriseDB データに接続できます。以下の接続プロパティを設定して、データに接続します。
接続プロパティが未設定の場合は、まずODBC DSN(データソース名)で設定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。
CData ODBC Driver for EnterpriseDB をLinux 環境にインストールする場合、ドライバーのインストールによってDSN が事前に定義されます。DSN を変更するには、システムデータソースファイル(/etc/odbc.ini)を編集し、必要な接続プロパティを定義します。
[CData EnterpriseDB Source]
Driver = CData ODBC Driver for EnterpriseDB
Description = My Description
User = postgres
Password = admin
Database = postgres
Server = 127.0.0.1
Port = 5444
これらの構成ファイルの使用方法については、オンラインのヘルプドキュメントを参照してください。
「オブジェクトエクスプローラー」からリンクテーブルを作成してライブOrders データにアクセスする方法は、次のとおりです。
下記の手順に従って、Informatica PowerCenter のEnterpriseDB に接続します。
jdbc:enterprisedb:User=postgres;Password=admin;Database=postgres;Server=127.0.0.1;Port=5444
を入力します。
注意:Linux オペレーティングシステムで作業している場合は、「Driver Manager for Linux」プロパティをunixODBC 2.3.x に設定します。
EnterpriseDB へのODBC 接続を作成したら、Informatica でEnterpriseDB エンティティにアクセスできるようになります。下記の手順に従って、Orders エンティティをプロジェクトに追加します。
これで、Data Viewer でテーブルをブラウズできます。テーブル用ノードを右クリックし「Open」をクリックします。「Data Viewer」ビューで「Run」をクリックします。
下記の手順に従って、EnterpriseDB ソースをマッピングに追加します。
以下のステップに従って、EnterpriseDB カラムをフラットファイルにマッピングします。
EnterpriseDB データを転送するには、ワークスペース内で右クリックして「Run Mapping」をクリックします。