本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for EpicorERP はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムEpicor ERP データへの連携を可能にします。この記事では、Epicor ERP をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でEpicor ERP を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいEpicor ERP 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:epicorerp: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
ERP インスタンスに接続するには、次の接続プロパティを指定してください。
また、オプションで次の接続プロパティを指定することもできます。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:epicorerp:Service=Erp.BO.CustomerSvc;ERPInstance=MyInstance;URL=https://myaccount.epicorsaas.com;User=username;Password=password;
これで、Epicor ERP の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にEpicor ERP データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT CustNum, Company FROM Customers WHERE CompanyName = 'CompanyName'