本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →この記事では、CData BizTalk アダプターを使用して取得したExcel を処理するスキーマを作り出す方法を紹介します。SELECT コマンド用のスキーマを作成します。
CData BizTalk Adapter for Excel を使用して、Excel に標準のSQL コマンドを実行できます。 このガイドに従って、SELECT やINSERT、UPDATE、DELETE のコマンドを実行できます。
以下のステップに従って、アダプターをBizTalk サーバープロジェクトに追加します。
[Add Adapter] ウィザードでアダプターを選択すると、[Schema] ウィザードが表示されます。以下のステップに従って接続プロパティを構成し、コマンドの結果のメタデータを取得します。
Excel File='C:/MyExcelWorkbooks/SampleWorkbook.xlsx';
Authentication セクションのExcelFile には有効なExcel ファイルを設定する必要があります。
URI をバケット内のExcel ファイルに設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。
URI をExcel ファイルへのパスに設定します。Box へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Box への接続 を参照してください。
URI をExcel ファイルへのパスに設定します。Dropbox へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Dropbox への接続 を参照してください。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。ユーザーアカウントフローでは、以下の接続文字列で示すように、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定する必要はありません。
URI をExcel ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。認証するには、User、Password、およびStorageBaseURL を設定します。
URI をExcel ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。StorageBaseURL は任意です。指定しない場合、ドライバーはルートドライブで動作します。 認証するには、OAuth 認証標準を使用します。
URI をExcel ファイルへのパスが付いたサーバーのアドレスに設定します。認証するには、User およびPassword を設定します。
デスクトップアプリケーションからのGoogle への認証には、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定して、接続してください。詳細はドキュメントの「Google Drive への接続」を参照してください。
[Statement Information] ページの[SQL Command Text box] に、SQL コマンドを入力します。(受信場所や送信ポートが構成してある場合は、そのSQL コマンドがボックスに入力されます。)ここでは、下のクエリを使用します。
SELECT * FROM Sheet
簡易版BizTalk アプリでスキーマを利用する場合、 こちらのチュートリアルをご覧ください。