SAS JMP でのCData ODBC Driver for Excel の使用

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Excel ODBC Driver

Excel ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなExcel スプレッドシートに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC インタフェースを使用して、シートの読み、書き、更新を実行できます。



CData ODBC Driver を使用して、Excel をSAS JMP で使用可能な統計分析ツールに統合できます。この記事では、Graph Builder とQuery Builder でExcel を表示する方法について説明します。

また、CData ODBC Driver for Excel を使用して、ライブデータをSAS JMP との統計分析に統合できます。ドライバーは、クエリを直接Excel API にプロキシし、分析がデータへの変更を反映していることを確認します。CData ODBC Driver は、レポートをデザインする際バックグラウンドでJMP によって使用される、標準SQL をサポートします。

Excel API は、双方向アクセスをサポートしています。この記事では、Excel をレポートにアクセスし、データのビジュアライゼーションを作成する方法を説明します。また、SQL を使用してJMP Query Builder からExcel データをクエリおよび操作する方法も説明します。

ODBC Data Source としてExcel データにアクセス

未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。

Authentication セクションのExcelFile には有効なExcel ファイルを設定する必要があります。

Amazon S3 内のExcel への接続

URI をバケット内のExcel ファイルに設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AWSAccessKey:AWS アクセスキー(username)に設定。
  • AWSSecretKey:AWS シークレットキーに設定。

Box 内のExcel への接続

URI をExcel ファイルへのパスに設定します。Box へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Box への接続 を参照してください。

Dropbox 内のExcel への接続

URI をExcel ファイルへのパスに設定します。Dropbox へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Dropbox への接続 を参照してください。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。ユーザーアカウントフローでは、以下の接続文字列で示すように、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定する必要はありません。

SharePoint Online SOAP 内のExcel への接続

URI をExcel ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。認証するには、User、Password、およびStorageBaseURL を設定します。

SharePoint Online REST 内のExcel への接続

URI をExcel ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。StorageBaseURL は任意です。指定しない場合、ドライバーはルートドライブで動作します。 認証するには、OAuth 認証標準を使用します。

FTP 内のExcel への接続

URI をExcel ファイルへのパスが付いたサーバーのアドレスに設定します。認証するには、User およびPassword を設定します。

Google Drive 内のExcel への接続

デスクトップアプリケーションからのGoogle への認証には、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定して、接続してください。詳細はドキュメントの「Google Drive への接続」を参照してください。

DSN を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって返される行数を制限するため、ビジュアライゼーション・レポートのデザイン時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

Query Builder でExcel データをインポート

Excel DSN を作成したら、SQL を使用してExcel API の機能を呼び出すことができます。以下のステップに従ってQuery Builder でサポートされているクエリを実行します。

  1. SAS JMP で[File]->[Database]->[Query Builder]とクリックします。[Select Database Connection]ダイアログが表示されます。
  2. [New Connection]をクリックします。
  3. [Machine Data Source]タブで[DSN]を選択します。次のステップでは、[Select Tables for Query]ダイアログが表示されます。
  4. [Available Tables]セクションでテーブルを選択し、[Primary]をクリックします。
  5. [Available Columns]を[Included Columns]タブにドラッグすると、基になるSQL クエリが更新されます。
  6. データを表示するには[Run Query]をクリックします。
  7. 結果を現在のデータで更新するには、[Update from Database]を右クリックし、[Run Script]をクリックします。

Excel データの操作

以下のようなJSL スクリプトから、データ操作クエリを実行できます。スクリプトを実行するには、ツールバーの[New Script]をクリックします。接続するには、DSN を指定します。これで、標準SQL 構文を使用できるようになります。

Open Database( "DSN=CData Excel Source;", "INSERT INTO Sheet (Name) VALUES ('Bob');");

Excel データをビジュアライズ

インポート後、Graph Builder を使用して視覚的にグラフを作成できます。Graph Builder を開くには、ツールバーの[Graph Builder]ボタンをクリックします。

  1. ディメンションカラムをx 軸にドラッグします。例:Name
  2. メジャーカラムをy 軸にドラッグします。例:Revenue
  3. チャートタイプを選択します。例:棒グラフ