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SharePoint サーバーでホストされているリアルタイムなExcel スプレッドシートコンテンツを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
CData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData JDBC Driver for ExcelServices は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでSharePoint Excel Services への接続を提供します。この記事では、RACCOON からSharePoint Excel Services に接続し、CSV 出力する方法を説明します。
下記の手順に従って、RACCOON のプロジェクト・フォーマット変換定義を作成し、SharePoint Excel Services のJDBC 抽出処理を作成します。
まずは、本記事右側のサイドバーからExcelServices JDBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
ここから、必要なファイルの配置とプロジェクトの作成を行います。
次にフォーマット変換定義を作成し、抽出処理を構成します。
jdbc:excelservices:URL=https://myorg.sharepoint.com;User=admin@myorg.onmicrosoft.com;Password=password;File=Book1.xlsx;
入力後、[適用]をクリックします。
最後に抽出したデータの変換先として指定区切り子(CSV)の格納処理構成を行います。
このようにExcelServices 内のデータをプログラムやWeb APIの処理を記述することなくRACCOON 上で処理することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。