ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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SharePoint Excel Services JDBC Driver 相談したいSharePoint サーバーでホストされているリアルタイムなExcel スプレッドシートコンテンツを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for ExcelServices を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からSharePoint Excel Services データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for ExcelServices を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、SharePoint Excel Services への接続を設定します。
Authentication セクションのURL、User、およびPassword プロパティを、SharePoint Online、SharePoint 2010、SharePoint 2013 の有効なクレデンシャルに設定します。さらに、Library プロパティを有効なSharePoint Document ライブラリに設定し、File プロパティを指示されたライブラリの有効な.xlsx ファイルに設定する必要があります。
JDBC 接続文字列を作るには、SharePoint Excel Services JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for ExcelServices 2019\lib\cdata.jdbc.excelservices.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.excelservices.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:excelservices:URL=https://myorg.sharepoint.com;User=admin@myorg.onmicrosoft.com;Password=password;File=Book1.xlsx;
CData JDBC Driver for ExcelServices をTabelau で使うことで、ノーコードでSharePoint Excel Services データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。