ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
Power BI を使えば、企業のデータを豊富なビジュアルに変換して収集および整理することができるため、重要なことだけに集中できます。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にFacebook データにアクセスできます。この記事では、CData Connect Cloud を使用してFacebook のOData フィードを生成し、Facebook データをPower BI にインポートして、Power BI サービスのFacebook データに関するレポートを作成する方法について説明します。
注意:オンプレミスデータゲートウェイとConnect Cloud のSQL インターフェースを使って(データをインポートする代わりに)リアルタイムでFacebook データに接続することもできます。詳細については、関連するナレッジベースの記事を参照してください。
Power BI online でFacebook データを操作するには、Connect Cloud からFacebook に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してFacebook データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Facebook に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
必要であれば、Connect Cloud 経由でFacebook に接続するユーザーを作成します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
CData Connect Cloud では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
Facebook はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでFacebook OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
Facebook に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
接続とOData エンドポイントが構成されたら、Power BI online からFacebook データに接続できるようになります。
Connect Cloud にOData エンドポイントを追加すると、OData 接続を使用してPower BI Desktop にデータセットを作成し、そのデータセットをPower BI サービスに公開できます。
Power BI サービスにデータセットを公開したので、公開されたデータに基づいて新しいレポートとダッシュボードを作成できます。
Power BI サービスからリアルタイムFacebook データへの直接接続ができるようになりました。これで、Facebook を複製せずにより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを作成することができます。
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