本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。CData Sync は、Microsoft Access インスタンスに直近のFacebook を反復同期します。CData Sync で、アーカイブ、レポーティング、アナリティクス、機械学習、AI などで使えるよう、企業内の多様なデータを一か所に統合して管理することが可能になります
CData Sync を使って、Microsoft Access にFacebook をレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。
Access を同期先として使うには、Microsoft Access Database Engine が必要です。こちら からダウンロードが可能です。
MS Office 64bit には、64bit Driver が必要ですので、bit を合わせなければならないことに注意します。32bit MS Office では、CData Sync を組み込みサーバーではなくIIS にホストして、32bit アプリケーションを有効化する必要があります。この設定は、Application Pool の[Advanced Settings] で行うことができます。CData Sync のIIS でのホスティングについては、ヘルプのホスティングの項を参照してください。
データソース側にFacebook を設定します。[接続]タブをクリックします。
Facebook はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでFacebook OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
CData Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。
テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。
[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。
レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。Facebook のMicrosoft Access へのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。