本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →この記事では、Facebook Ads データに接続し、静的な単方向の受信場所を設定する方法を紹介します。さらにこの受信場所を使用してFacebook Ads データを取得し、XML ファイルに書き込むという簡単なテストを実行していきます。
受信場所はSQL コマンドを実行し、その結果を含むBizTalk メッセージを作成することができます。アップデートグラムコマンドを実行したい場合は、送信ポートを使用してください。
アプリケーションに受信場所を追加するには、まず受信ポートを追加する必要があります。受信ポートは複数の受信場所からのデータを受け取ることができます。
受信ポートの作成後、受信場所を作成し、トランスポートタイプとしてSalesforce アダプタを使用するように設定します。
「Transport Properties」ダイアログで、アダプタが実行するコマンドを定義します。
SELECT AccountId, Name FROM AdAccounts WHERE Name = 'Acct Name'
を使用します。Connection String Options ダイアログで、資格情報とその他の接続プロパティを設定します。
Most tables require user authentication as well as application authentication. Facebook uses the OAuth authentication standard. To authenticate to Facebook, you can use the embedded OAuthClientId, OAuthClientSecret, and CallbackURL or you can obtain your own by registering an app with Facebook.
See the Getting Started chapter of the help documentation for a guide to using OAuth.
プロパティとその機能についての説明は、ヘルプドキュメントを参照してください。
これまでの操作で、静的な単方向の受信場所を送信ポートとともに使うことができるようになります。送信ポートは、受信場所で作成されるBizTalk メッセージと関連付けられていなければなりません。ファイルにデータを書き込むために、ファイル送信ポートを作成します。
構成ウィンドウの最初で送信ポートの名前を入力し、「Type」メニューから「FILE」を選択します。
ファイル名にマクロを使用すれば、ファイルの作成日を簡単に識別できます。デフォルトでは、%MessageId%.xml が使用されます。これはランダムに生成されたBizTalk Id であり、ユーザーフレンドリーな命名ではありません。 AdAccounts_yyyy-MM-dd.xml の形式でファイルを作成するには、AdAccounts_%Date%.xml と入力します。
Noteマクロの詳細については、ヘルプドキュメントの「BizTalk Configuration」のセクションを参照してください。
送信ポートを使用して、受信場所から送信されたファイルを書き込むことができます。
最後に、送信ポートをエンリストし、受信場所を有効にします。送信ポートを右クリックし、「Enlist」をクリックします。次に、受信場所を右クリックし、「Enable」をクリックします。
Note最後に受信場所を有効にすることで、送信ポートによって、ファイルが書き込み用として確実にピックアップされます。
エラーが発生しているかどうかを確認するには、「Administration Console」のナビゲーションツリーで「Event Viewer (Local)」を展開します。Windows ログを展開し、「Applications」をクリックします。
ログにはシステム上のすべてのアプリケーションのエラ-メッセージが含まれるため、エラーメッセージのソースが「CData BizTalk Facebook Ads Receive Adapter」であることを確認することが必要です。エラーメッセージの詳細から、エラーの理由を知ることができます。エラー解消のガイダンスについては、support@cdata.co.jpにお問い合わせください。