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Excel Add-In for FTP

FTP Excel Add-In は、Microsoft Excel からリモートファイルやディレクトリのリアルタイムデータへの接続を実現するパワフルなツールです。

大量データのインポート / エクスポート / 更新、Excel でのデータ分析に最適!

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CDATAQUERY 関数を使って、Excel スプレッドシートにFTP を自動挿入


CDATAQUERY 関数を使ってデータ、スプレッドシートの任意のセルにFTP データを自動挿入、編集、削除が可能に。


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CData Excel Add-In for FTP の関数を使って、スプレッドシートにデータを取り込むことができます。下記の3つの手順では、次のタスクを自動化する方法について説明します:ユーザー定義の値でFTP を検索し、その結果をExcel スプレッドシートに出力します。

CDATAQUERY 関数の構文は次のとおりです: =CDATAQUERY(Query, [Connection], [Parameters], [ResultLocation]);

この関数に入力する値は以下の3つです:

  • Query:取得したいFTP data レコードの宣言、もしくは修正を簡単な構文で記述。
  • Connection:FTPConnection1 のような接続名、もしくは接続文字列を入力。接続文字列は、FTP への接続に必要なプロパティのセミコロン区切りとなります。一般的な接続文字列は次のとおりです:
    • RemoteHost

    FTP は、プレーンテキスト接続およびSSL/TLS 接続の両方をサポートします。FTP サーバーに接続するには、RemoteHost、User、およびPassword を指定します。SSLMode およびSSLServerCert を設定して、TSL/SSL による接続をセキュアにします。TLS/SSL を介した接続の設定について詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。

    次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。

    • RemotePath:現在の作業ディレクトリに設定。
    • TableDepth:ビューとしてレポートするサブフォルダの深度を制御するために設定。
    • FileRetrievalDepth:ファイルを再帰的に取得し、Root テーブルにリストするために設定。

    ストアドプロシージャ は、ファイル、のダウンロード、アップロード、およびプロトコルコマンドの送信に利用できます。 SQL を使用してサーバーと対話する方法の詳細については、ヘルプドキュメントの「データモデル」を参照してください。

  • ResultLocation:結果のアウトプットを開始するセル。

スプレッドシートのセルをクエリのインプットとして渡す

下記の処理では、すべての関数インプットをひとつ目のカラムでオーガナイズするスプレッドシートができます。

  1. 関数をインプットするセルを定義します。接続インプットに加えて、FilePath のように、FTP の検索に使われるフィルタ用の基準を定義する追加のインプットを入力します。
  2. 別のセルに、上で定義したユーザーインプットセルからセルの値を参照する関数を書きます。住所などスペースを含む可能性のある値は、シングルクオートで囲みます。
  3. =CDATAQUERY("SELECT * FROM MyDirectory WHERE FilePath = '"&B2&"'","RemoteHost="&B1&";Provider=FTP",B3) Formula inputs used in this example. (Google Apps is shown.)
  4. フィルタを変更してデータを変更します。 The outputs of the formula. (Google Apps is shown.)