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Google Analytics JDBC Driver

Java ベースのアプリケーションおよびレポートツール用の使いやすいデータベース形式のインターフェースを使用して、リアルタイムなGoogle アナリティクスデータ(トラフィック、ユーザー、リフェラル、地域、行動など)にアクセスできます。

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Oracle Data Integrator でGoogle Analytics をETL


この記事では、Oracle Data Integrator を使用してGoogle Analytics をデータウェアハウスに転送する方法を説明します。


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JDBC

Oracle Data Integrator ロゴ画像

JDBC 標準を使用してconnectをGoogle Analytics に接続することにより、基準のスキルを活用します。 Oracle Data Integrator (ODI) ののようなETL ツールへのドロップイン統合により、CData JDBC Driver for GoogleAnalytics は、リアルタイムGoogle Analytics をデータウェアハウスやビジネスインテリジェンス、Big Data テクノロジーに接続します。

JDBC 接続により、ODI の他のデータベースと同じようにGoogle Analytics を操作できます。RDBMS と同様に、フラットファイルを操作する代わりに、ドライバーを使用してGoogle Analytics API にリアルタイムで直接接続できます。

この記事では、JDBC ベースのGoogle Analytics データのETL からOracle へのロードまでについてを説明します。Google Analytics エンティティのデータモデルをリバースエンジニアリングした後、マッピングを作成し、データ読み込み戦略を選択します。ドライバーはSQL-92 をサポートしているため、この最後のステップは、組み込みのSQL からSQL Loading Knowledge Module をセンタすることで簡単に実行できます。

ドライバーをインストール

ドライバーをインストールするには、インストールフォルダにあるドライバーJAR を.lic ファイルをODI userlib ディレクトリにコピーします。

Unix: ~/.odi/oracledi/userlib Windows %APPDATA%\Roaming\odi\oracledi\userlib

ODI を再起動してインストールを完了します。

モデルのリバースエンジニアリング

モデルをリバースエンジニアリングすると、Google Analytics のドライバーのリレーショナルビューに関するメタデータが取得されます。リバースエンジニアリング後、リアルタイムのGoogle Analytics をクエリし、Google Analytics テーブルに基づいてマッピングを作成できます。

  1. ODI でリポジトリに接続し、[New]->[Model and Topology Objects]とクリックします。
  2. 表示されるダイアログの[Model]画面で、以下の情報を入力します。
    • Name:GoogleAnalytics を入力します。
    • Technology:Generic SQL を選択します。(ODI がVersion 12.2+ の場合は、Microsoft SQL ServerW選択します。)
    • Logical Schema:GoogleAnalytics を入力します。
    • Context:[Global]を選択します。
  3. 表示されるダイアログの[Data Server]画面で、以下の情報を入力します。
    • Name:GoogleAnalytics を入力します。
    • Driver List:Oracle JDBC Driver を選択します。
    • Driver:cdata.jdbc.googleanalytics.GoogleAnalyticsDriver と入力します。
    • URL:接続文字列を含むJDBC URL を入力します。

      OAuth 認証標準を使用してGoogle Analytics に接続します。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープを本製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、本製品はこれらの認証フローをサポートします。

      ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。 Profile:接続するGoogle アナリティクスのプロファイル、またはビューに設定。この値はProfiles テーブルから取得できます。指定しない場合は、初めに返されたプロファイルが使われます。接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

      ビルトイン接続文字列デザイナ

      JDBC URL の構成については、Google Analytics JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.googleanalytics.jar

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

      以下は一般的な接続文字列です。

      jdbc:googleanalytics:Profile=MyProfile;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
  4. [Physical Schema]画面で、以下の情報を入力します。
    • Schema (Schema):GoogleAnalytics を入力します。
    • Schema (Work Schema):GoogleAnalytics を入力します。
    Connection properties and the driver class in the model wizard.(Salesforce is shown.)
  5. 開いたモデルで、[Reverse Engineer]をクリックしてGoogle Analytics テーブルのメタデータを取得します。

Google Analytics データの編集・保存

リバースエンジニアリング後、ODI でGoogle Analytics を操作できるようになります。 Google Analytics を表示するには、Designer ナビゲーターでモデルアコーディオンを展開し、テーブルを右クリックして[View data]をクリックします。 Data can be refreshed on demand.(Salesforce is shown.)

ETL プロジェクトの作成

以下のステップに従って、Google Analytics からETL を作成します。Traffic エンティティをODI Getting Started VM に含まれているサンプルデータウェアハウスにロードします。

  1. SQL Developer を開き、Oracle データベースに接続します。[Connections]ペインでデータベースのノードを右クリックし、[New SQL Worksheet]をクリックします。

    もしくは、SQLPlus を使用することもできます。コマンドプロンプトから、以下のように入力します。

    sqlplus / as sysdba
  2. 以下のクエリを入力し、ODI_DEMO スキーマにあるサンプルデータウェアハウスに新しいターゲットテーブルを作成します。以下のクエリは、Google Analytics のTraffic テーブルに一致するいくつかのカラムを定義します。 CREATE TABLE ODI_DEMO.TRG_TRAFFIC (SESSIONS NUMBER(20,0),Browser VARCHAR2(255));
  3. ODI でDesigner ナビゲーターのModels アコーディオンを展開し、ODI_DEMO フォルダのSales Administration ノードをダブルクリックします。Model Editor でモデルが開きます。
  4. [Reverse Engineer]をクリックします。TRG_TRAFFIC テーブルがモデルに追加されます。
  5. プロジェクトの[Mappings]ノードを右クリックし、[New Mapping]をクリックします。マッピングの名前を入力し、[Create Empty Dataset]オプションを無効にします。[Mapping Editor]が表示されます。
  6. TRG_TRAFFIC テーブルをSales Administration モデルからマッピングにドラッグします。
  7. Traffic テーブルをGoogle Analytics モデルからマッピングにドラッグします。
  8. ソースコネクタポイントをクリックしてターゲットコネクタポイントにドラッグします。[Attribute Matching]ダイアログが表示されます。ここでは、デフォルトオプションを使用します。その場合、目的の動作はターゲットカラムのプロパティに表示されます。
  9. Mapping Editor の[Physical]タブを開き、TARGET_GROUP のTRAFFIC_AP をクリックします。
  10. TRAFFIC_AP プロパティで、[Loading Knowledge Module]タブの[LKM SQL to SQL (Built-In)]を選択します。 SQL-based access to Google Analytics enables you to use standard database-to-database knowledge modules.

これで、マッピングを実行してGoogle Analytics をOracle にロードできます。