ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →無償トライアル:
無償トライアルへ製品の情報と無償トライアルへ:
GitHub ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからGitHub のリアルタイムなデータに直接接続できるパワフルなツールです。
標準ODBC Driver インターフェースを使用して、データベースのようにGitHub データ(Repositories、Projects、Labels、Issues など)にアクセスします。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Microsoft Excel は、データの入力、集計、グラフ表示、ピボットテーブル、マクロプログラミング言語など多様な機能により、Windows、Mac マシンを問わずビジネスユーザーに愛用されているアプリケーションです。 本記事では、iODBC でのGitHub DSN の作成方法と、Mac OS X で起動するMicrosoft Excel からのGitHubの連携利用について説明します。
CData ODBC Driver for GitHub は、iODBC Driver マネージャに事前設定されているので、簡単に多くのツールから簡単に使うことができます。
ODBC Driver for GitHub をインストールすると、iODBC Driver マネージャに登録されます。iODBC Administrator でDSN の接続プロパティを入力する必要があります。 ドライバーのインストールで自動的にシステムDSN が作成されます。システムDSN はすべてのユーザーからアクセスできます。一方、ユーザーDSN はそのユーザーからしかアクセスできません。 ただし、システムDSN の設定には権限が必要です。
GitHub への接続には、OAuth 2 認証標準を使います。OAuth で認証するには、アプリを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
OAuth での認証の場合、OAuth フローが正しく実行されるためにDSN に追加でkey-value ペアを入力します:
Keyword | Value | |
---|---|---|
Other | CheckPromptMode=False |
上のステップで設定されたDSN を使って、Microsoft Excel からGitHub データにアクセスができます。
CData ODBC Driver for GitHub を使って、簡単にExcel にGitHub を取得することができました。データ取得ができれば、Excel のパワフルな分析、レポート、変換機能を駆使して様々な処理を行うことが可能です。