製品をチェック

Gmail Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Gmail アイコン Gmail JDBC Driver 相談したい

パワフルなGmail 送受信機能を統合した優れたJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。E メールの送受信、Gmail フォルダ / メッセージの管理などを行うことができます。

IntelliJ からGmail データに連携

IntelliJ のウィザードを使用してGmail への接続を統合します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2022-04-25
gmail ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
IntelliJ ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData JDBC Driver for Gmail を使用することで、JDBC データソースとしてGmail にアクセスでき、IDE の迅速な開発ツールとの統合が可能になります。この記事では、データソース構成ウィザードを使用してIntelliJ のGmail に接続する方法を示します。

JBDC Data Source for Gmail の作成

以下のステップに従ってドライバーJAR を追加し、Gmail への接続に必要な接続プロパティを定義します。

  1. [Data Sources]ウィンドウで右クリックし、[Add Data Source]->[DB Data Source]と進みます。
  2. 表示される[Data Source Properties]ダイアログでは、次のプロパティが必要です。

    • JDBC Driver Files:このメニューの隣にあるボタンをクリックし、インストールディレクトリのJDBC ドライバーファイル(cdata.jdbc.gmail.jar)を追加します。
    • JDBC Driver Class:このメニューで、リストからcdata.jdbc.gmail.Gmail ドライバーを選択します。
    • Database URL:JDBC URL プロパティで接続URL を入力します。URL は、jdbc:gmail: で始まり、セミコロンで区切られた接続プロパティが含まれています。

      Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。

      Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。

      あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。

      また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。

      OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

      ビルトイン接続文字列デザイナ

      JDBC URL の構成については、Gmail JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.gmail.jar

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

      以下は一般的なJDBC URL です。

      jdbc:gmail:User=username;Password=password;
The JDBC data source.(Salesforce is shown.)

Gmail データの編集・保存

スキーマ情報を見つけるには、作成したデータソースを右クリックし、[Refresh Tables]をクリックします。 テーブルを右クリックし、[Open Tables Editor]をクリックして、テーブルをクエリします。 また、[Table Editor]でレコードを編集することもできます。

The results of a query in IntelliJ.(Salesforce is shown.)

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。