Ruby でODBC 経由でGoogle Directory に接続して、モダンなクラウド連携アプリを開発。
CData ODBC Driver for Google Directory を使うと、簡単にRuby アプリケーションにリアルタイムGoogle Directory データを連携・統合できます。 Tこの記事では、Google Directory] データにリアルタイムに連携するRuby アプリケーションを構築して、クエリを実行し、結果を表示してみます。
Google Directory データのODBC 接続を設定
通常はCData ODBC Driver のインストール後にODBC DSN 接続ウィザードが立ち上がり、設定を行うことができます。 もしODBC DSN 接続が未済の場合には、Microsoft ODBC データソースアドミニストレータでODBC DSN を作成および設定することができます。
Google Directory はOAuth 認証標準を利用しています。各ユーザーやドメイン内のユーザーの代わりに、本製品がGoogle API にアクセスすることを許可できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
Ruby および必要なGem のインストール
If you do not have Ruby installed, refer to the Ruby インストールページ. Ruby をインストールしたら、次にruby-dbi、dbd-odbc、ruby-odbc gems をインストールします:
gem install dbi
gem install dbd-odbc
gem install ruby-odbc
Google Directory データに連携するRuby アプリケーションの作成
Ruby ファイル (例: GoogleDirectorySelect.rb) を作成し、テキストエディタで開きます。ファイルに次のコードをコピーします:
#connect to the DSN
require 'DBI'
cnxn = DBI.connect('DBI:ODBC:CData GoogleDirectory Source','','')
#execute a SELECT query and store the result set
resultSet = cnxn.execute("SELECT Id, Description FROM MyTable")
#display the names of the columns
resultSet.column_names.each do |name|
print name, "\t"
end
puts
#display the results
while row = resultSet.fetch do
(0..resultSet.column_names.size - 1).each do |n|
print row[n], "\t"
end
puts
end
resultSet.finish
#close the connection
cnxn.disconnect if cnxn
これで、Ruby で Google Directory データが接続できるようになります。簡単にコマンドラインからファイルを叩いて接続を確認してみましょう。:
ruby GoogleDirectorySelect.rb
Google Directory へのSQL-92 企画のSQL を使って、Ruby に簡単にGoogle Directory を連携できます。是非、トライアルで試してみてください。