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Google Drive ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからGoogle ドライブのリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです.

データベースにアクセスするときと同感覚でGoogle ドライブデータにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じてFiles、Changes、Apps、etc. にアクセス。

Google Drive のデータをTableau Desktop に接続して可視化やダッシュボード構築に活用する方法

CData ODBC Driver は、Tableau へのGoogle Drive 連携をノーコードで手軽に実現します。

加藤龍彦
ウェブデベロッパー

最終更新日:2023-09-07
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CData

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Tableau Desktop ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

Tableau といえば、直感的に使えるUI と高度なデータ分析・ダッシュボード構築機能を備えた人気のBI ツールですね。このTableau をCData ODBC Driver for GoogleDrive と組み合わせることで、Tableau からリアルタイムでGoogle Drive データにアクセスできます。本記事では、CData ODBC ドライバのインストールからTableau Desktop でのGoogle Drive データへの連携、ダッシュボードの構築までをステップバイステップでご紹介します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持った製品です。

  1. Google Drive をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレデータソースに対応
  2. Tableau をはじめとする多様なBI・帳票・データ分析ツールにGoogle Drive データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてGoogle Drive の接続を設定、2.Tableau 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

Google Drive のODBC 接続を構成する

まずは、本記事右側のサイドバーからGoogleDrive ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

インストール後自動で開かれるMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って、ODBC DSN を作成および設定できます。

Google Drive はOAuth 認証標準を利用しています。各ユーザーやドメイン内のユーザーの代わりに、CData 製品がGoogle API にアクセスすることを許可できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。

詳細はヘルプドキュメントを参照してください。

尚、CData 製品はGoogle Drive のファイルの一覧表示やユーザー管理情報の取得用です。Google Drive に保管されているExcel、CSV、JSON などのファイル内のデータを読み込みたい場合には、Excel DriverCSV DriverJSON Driver をご利用ください。

Tableau Desktop にODBC 接続を追加する

次に、Tableau Dekstop を開いて先ほど設定したGoogle Drive へのODBC 接続を、データソースとして追加しましょう。まずは、Tableau Desktop を起動します。

  1. 起動後最初に表示される画面で、「接続」パネルから、「その他」→「その他データベース(ODBC)」をクリックします。
  2. 接続パネルからODBC 接続画面を表示
  3. 表示される画面の「DSN」に、先ほど設定したCData Google Drive Source を指定して、「接続」をクリックします。完了したら、「サインイン」ボタンをクリックします。
  4. ODBC 接続画面

Google Drive データへの接続はこれだけで完了です!ここからは実際にGoogle Drive データを取得して、データを使ったダッシュボードを作っていきましょう。

Tableau でGoogle Drive データを可視化する

可視化・分析に使用するGoogle Drive データを選択する

まずはGoogle Drive から可視化 / 分析に使うデータを指定します。

  1. 「データ ソース」の画面が表示されたら、「データベース」ドロップダウンで「CData」を選択します。
  2. データベースドロップダウンでCData を選択
  3. 次に、「スキーマ」ボックスで「🔎」(検索)マークをクリックして、「Google Drive」を選択します。
  4. スキーマボックスでGoogle Drive を選択
  5. 次に「テーブル」ボックスで、Google Drive 内の可視化したいテーブル名を検索して選択します。または、「🔎」(検索)マークをクリックしてテーブルを一覧を表示してそこから選択したり、「新しいカスタム SQL」ボタンからSQL ベースでデータをクエリすることもできます。
  6. テーブルボックスでテーブルを選択
  7. テーブルを選択すると右側の画面に選択したテーブルが表示されるので、必要に応じてテーブル間の関連付けを行います。画面下部のペインで選択したテーブルのフィールドやプレビューを参照できます。
  8. テーブルを選択して関連付けを行う
  9. 右上の「接続」メニューで「ライブ」オプションをクリックすると、Tableau へのデータロードをスキップしてリアルタイムでデータを扱うことができます。

これで、可視化に使用するデータの準備が整いました。あとは、Tableau の強力な可視化機能をフル活用してデータを可視化 / 分析できます。

Google Drive データを可視化する

それでは、実際にGoogle Drive のデータを可視化してみましょう。ここでは例としてFiles テーブルのデータを使います。

  1. データソースからシートタブに移動して、「テーブル」以下に表示されているカラムから可視化したいカラムを選択して行と列にドラッグドロップします。Tableau が自動で適切なグラフを選択くれるので、これだけでデータを可視化できました。
  2. テーブルからカラムを選択してドラッグドロップ
  3. 複数のワークシートを作成すれば、組み合わせてダッシュボードを構築することもできます。
  4. シートを組み合わせてダッシュボードを構築

Google Drive からTableau へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをTableau からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

日本のユーザー向けにCData ODBC ドライバは、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。