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Google Search 連携ソリューション 相談したい

Google Search データにSQL を使ってAnypoint からデータ連携

Google Search のJSON エンドポイントを作成するために、HTTP やSQL をCData Mule Connector とともに使用するシンプルなMule アプリケーションを作成します。

杉本和也
リードエンジニア

最終更新日:2023-10-03

こんにちは!リードエンジニアの杉本です。

CData Mule Connector for GoogleSearch は、Google Search をMule アプリケーションから標準SQL でのread 機能を可能にします。コネクタを使うことで、Mule アプリケーションでGoogle Search のバックアップ、変換、レポートおよび分析を簡単に行えます。

この記事では、Mule プロジェクト内のCData Mule Connector for GoogleSearch を使用してGoogle Search 用のWeb インターフェースを作成する方法を説明します。作成されたアプリケーションを使用すると、HTTP リクエストを使用してGoogle Search をリクエストし、結果をJSON として返すことができます。以下のアウトラインと同じ手順を、CData Mule Connector で使用し、250+ の使用可能なWeb インターフェースを作成できます。

  1. Anypoint Studio で新しいMule プロジェクトを作成します。
  2. [Message Flow]にHTTP Connector を追加します。
  3. HTTP Connector のアドレスを設定します。 Add and Configure the HTTP Connector
  4. CData Google Search Connector をHTTP Connector の後に、同じフロー内に追加します。
  5. 新しい接続を作成または既存の接続を編集し、Google Search に接続するようにプロパティを構成します。(以下を参照)接続が構成されたら、[Test Connection]をクリックしてGoogle Search への接続を確認します。

    Google カスタム検索エンジンを使って検索するには、CustomSearchId およびAPIKey 接続プロパティが必要です。

    CustomSearchId を取得するには、Google カスタム検索エンジンにサインインして検索エンジンを新規作成します。

    APIKey を取得するには、Google API Console でカスタム検索API を有効にします。

    Add the CData Google Search Connector and Configure the Connection (Salesforce is Shown)
  6. CData Google Search Connector を構成します。
    1. [Operation]を[Select with Streaming]に設定します。
    2. [Query type]を[Dynamic]に設定します。
    3. SQL クエリをSELECT * FROM #[message.inboundProperties.'http.query.params'.get('table')] に設定してURL パラメータtable を解析し、SELECT クエリのターゲットとして使用します。他の潜在的なURL パラメータを参照することにより、クエリをさらにカスタマイズできます。
    Configure the CData Google Search Mule Connector (Salesforce is Shown)
  7. [Transform Message Component]をフローに追加します。
    1. 入力から出力のMap にPayload をマッピングします。
    2. Payload をJSON に変換するには、Output スクリプトを以下のように設定します。
        %dw 1.0
        %output application/json
        ---
        payload
                
    Add the Transform Message Component to the Flow
  8. Google Search を表示するには、HTTP Connector 用に構成したアドレス(デフォルトではlocalhost:8081) に移動し、table のURL parameter はhttp://localhost:8081?table=VideoSearch としてテーブル名を渡します。
    VideoSearch データは、Web ブラウザおよびJSON エンドポイントを使用できるその他のツールでJSON として使用できます。

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