DBArtisan でJDBC 経由でGreenplum データ をデータ連携利用

こんにちは！ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData JDBC Driver for Greenplum は、データベースとしてGreenplum データ に連携できるようにすることで、Greenplum データ をDBArtisan などのデータベース管理ツールにシームレスに連携します。ここでは、DBArtisan でGreenplum のJDBC ソースを作成する方法を説明します。データを直観的に標準SQL で実行できます。

Greenplum データ をDBArtisan Projects に連携

以下のステップに従って、Greenplum をプロジェクトのデータベースインスタンスとして登録します。

1. DBArtisan で、［Data Source］->［Register Datasource］とクリックします。
2. ［Generic JDBC］を選択します。
3. ［Manage］をクリックします。
4. 表示されるダイアログで、［New］をクリックします。ドライバーの名前を入力し、［Add］をクリックします。次に、ドライバーJAR に移動します。ドライバーJAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
5. Connection URL ボックスで、JDBC URLに資格情報とその他の必要な接続プロパティを入力します。

   Greenplum に接続するには、Server、Port （デフォルトポートは5432）、およびDatabase 接続プロパティを設定して、サーバーへの認証に使用するUser とPassword を設定します。Database プロパティが指定されていない場合、CData 製品はユーザーのデフォルトデータベース（ユーザーと同じ名前になります）に接続します。

   ビルトイン接続文字列デザイナー

   JDBC URL の構成については、Greenplum JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

   java -jar cdata.jdbc.greenplum.jar

   接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

   下は一般的な接続文字列です。

   jdbc:greenplum:User=user;Password=admin;Database=dbname;Server=127.0.0.1;Port=5432;
6. ウィザードを終了して、Greenplum に接続します。Greenplum エンティティは、［Datasource Explorer］に表示されます。

ほかのデータベースを使うのと同じように、Greenplum を使うことができます。 Greenplum API にサポートされているクエリについてのより詳しい情報は、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。