本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for HarperDB を組み合わせると、Informatica Cloud で直接HarperDB データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したHarperDB への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でHarperDB データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってHarperDB に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:harperdb:Server=127.0.0.1;User=admin;Password=1234;
Set the Server, User, and Password connection properties to connect to HarperDB. Set UseSSL to secure connections with TLS/SSL.
JDBC URL の作成の補助として、HarperDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.harperdb.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
HarperDB への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもHarperDB データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、HarperDB から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムHarperDB データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for HarperDB の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムHarperDB データの操作をはじめましょう!