本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Choreo は、ローコードおよびクラウドネイティブなSaaS 開発のための多機能かつ包括的なプラットフォームです。 開発者は、高度なコーディングスキルがなくても、Choreo のローコード環境を利用することで簡単にアプリケーションを構築することができます。 さらにCData Connect Cloud と連携することで、アプリケーションにHive データへのクラウドベースのアクセスを即座に追加できます。 この記事では、Connect Cloud からHive に接続し、Choreo からリアルタイムHive データにアクセスするアプリケーションを作成する方法を紹介します。
CData Connect Cloud は、Hive にクラウドベースのインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくChoreo でリアルタイムHive データを使用するアプリケーションを構築できるようにします。 CData Connect Cloud は最適化されたデータ処理により、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をHive に直接発行し、サーバー側の処理を利用して要求されたHive データを高速で返します。
CData Connect Cloud を使うと、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
Apache Hive への接続を確立するには以下を指定します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用する個人用アクセストークン(PAT)を作成できます。 きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
接続の設定が完了したら、Choreo からHive データに接続できるようになります。
以下のステップでは、Choreo からCData Connect Cloud に接続し、リアルタイムHive データにアクセスできる新しいアプリケーションを作成する方法を紹介します。
SELECT * FROM ApacheHive1.ApacheHive.Customers LIMIT 10
import ballerina/io;
check from record{} result in resultStream do { io:println("Full Customers details: ", result); };
import ballerinax/cdata.connect; import ballerinax/cdata.connect.driver as _; import ballerina/io; public function main() returns error? { connect:Client connectEp = check new (user = "connect_cloud_username", password="connect_cloud_pat"); stream<record {}, error=""?> resultStream = connectEp->query(sqlQuery = `SELECT * FROM ApacheHive1.ApacheHive.Customers LIMIT 10`); check from record{} result in resultStream do { io:println("Full Customers details: ", result); }; }
必要とするアクションをすべてプログラムに追加したら、次のステップに進みます。
Choreo でリアルタイムHive データにアクセスできるアプリケーションを作成できました。
Choreo をCData Connect Cloud で連携するための詳細は、CData Connect Ballerina Guide を参照してください。 CData Connect Cloud の30日間無償トライアルを利用して、クラウドアプリケーションから100を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL データソースへのダイレクトなSQL アクセスをお試しください!