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Apache Hive JDBC Driver

Apache Hive 互換ディストリビューション連携のパワフルなJava アプリケーションを素早く作成して配布。

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JRuby からHive にデータ連携


リアルタイムHive に連携するシンプルなJRuby アプリケーションを作成します。


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JRuby はRuby プログラミング言語の高性能で安定した、完全にスレッド化されたJava 実装です。CData JDBC Driver for ApacheHive を使用すると、JRuby からリアルタイムHive へのデータ連携を簡単に実装できます。ここでは、Hive に接続し、クエリを実行して結果を表示する簡単なJRuby アプリを作成する方法を説明します。

Hive データにJDBC で接続

アプリを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所をメモします。 (通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for ApacheHive\libにあります。)

JRuby は、JDBC をネイティブにサポートしているため、簡単にHive に接続してSQL クエリを実行できます。java.sql.DriverManager クラスのgetConnection 関数を使用してJDBC 接続を初期化します。

Apache Hive への接続を確立するには以下を指定します。

  • Server:HiveServer2 をホストするサーバーのホスト名またはIP アドレスに設定。
  • Port:HiveServer2 インスタンスへの接続用のポートに設定。
  • TransportMode:Hive サーバーとの通信に使用するトランスポートモード。有効な入力値は、BINARY およびHTTP です。デフォルトではBINARY が選択されます。
  • AuthScheme:使用される認証スキーム。有効な入力値はPLAIN、LDAP、NOSASL、およびKERBEROS です。デフォルトではPLAIN が選択されます。
  • 本製品においてTLS/SSL を有効化するには、UseSSL をTrue に設定します

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の構成については、Hive JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.apachehive.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

以下はHive の一般的なJDBC 接続文字列です。

jdbc:apachehive:Server=127.0.0.1;Port=10000;TransportMode=BINARY;

Hive データへの接続性を持つJRuby アプリを作成

新しいRuby ファイル(例: ApacheHiveSelect.rb) を作成してテキストエディタで開き、次のコードをファイルにコピーします。

require 'java' require 'rubygems' require 'C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for ApacheHive 2018/lib/cdata.jdbc.apachehive.jar' url = "jdbc:apachehive:Server=127.0.0.1;Port=10000;TransportMode=BINARY;" conn = java.sql.DriverManager.getConnection(url) stmt = conn.createStatement rs = stmt.executeQuery("SELECT City, CompanyName FROM Customers") while (rs.next) do puts rs.getString(1) + ' ' + rs.getString(2) end

ファイルが完成したら、コマンドラインからファイルを実行するだけでJRuby でHive を表示できるようになります。

jruby -S ApacheHiveSelect.rb

SQL-92 クエリをHive に書き込むと、Hive を独自のJRuby アプリケーションに素早く簡単に組み込むことができます。今すぐ無料トライアルをダウンロードしましょう。