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IBM Cloud SQL Query DataをBoard に繋いでみた

IBM Cloud SQL Query data をBI ツールのBoard にデータ接続して、データソースとする方法。

CData ODBC Driver for IBM Cloud SQL Query は、ODBC 標準に準拠しており、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでIBM Cloud SQL Query data への接続を提供します。 この記事では、CPM/BIツールのBoardからIBM Cloud SQL Query data に接続、レポートを作成する方法を説明します。

事前準備

事前にCData ODBC Driver for IBM Cloud SQL Query をインストールします。

  1. インストール後、ODBCデータソースアドミニストレーターにて[システムDSN]タブをクリックし、CData IBM Cloud SQL Query Source Sys(64bit or 32bit)の接続情報を構成します。(※BoardはシステムDSNのみに対応しています。ユーザーDSNの場合接続できませんので、ご注意ください。)

Board DB の作成

最初にBoardの接続情報やキューブ等を格納するDBを作成します。

  1. Boardを立ち上げて、任意の接続先へ接続します。
  2. [Database]タブから[New DB]をクリックします。
  3. 開いたDB作成用ウィンドウにて、任意の[Database name][Language][From Year][To Year]を入力し[OK]をクリックします。

SQL FastTrackを用いたODBCデータソースからのデータロード

次にSQL FastTrackの機能を用いてODBCデータソースから IBM Cloud SQL Query Data のデータをBoard上にロードします。

  1. [Database]タブの[SQL FastTrack]をクリックし、Data souceの[New]ボタンをクリックします。
  2. 接続先を設定するためのウィンドウが表示されますので、[OLE-DB Wizard]をクリックします。
  3. 開いたデータリンクプロパティの[プロバイダー]タブから[Microsoft OLE DB Provider for ODBC Drivers]を選択し、[次へ]をクリックします。
  4. [接続タブ]の[1.データソースを指定します]から事前に設定したODBC DSNを選択し、[3.使用する初期カタログを入力します]に[CData]を入力の上、[OK]をクリックします。
  5. 任意の[Name]を入力し[Save & Connect]をクリックします。
  6. SQL FastTrackの画面に戻った後、[Connect]をクリックします。
  7. Connectをクリック後、Data souce画面左側に IBM Cloud SQL Query のテーブル一覧が表示されます。分析対象とするテーブルをダブルクリックすると、自動的にSQL クエリが記述されます。記述内容を確認の上、[Execute Query]をクリックします。
  8. Execute Queryをクリックすると、テーブルに格納された項目一覧が以下の図のように表示されます。分析で使用したい任意の項目を[Code][Desc][Cube]のいずれかにチェックを入れ、Cube/Entityを入力し、Track実行ボタンをクリックします。
  9. 確認ダイアログが表示されますので、[Yes]をクリックします。
  10. SQL FastTrackの機能により、ODBC データソースからデータがロードされ、自動的にEntityとCubeが生成されます。
  11. 以下のダイアログが表示されれば、Boardへのデータロードは完了です。

グラフの作成

ロードしたデータを元に簡単なグラフの作成方法を紹介します。

  1. 最初に各種Screenを格納するためのCapsuleを作成します。[Home]タブを選択し[Capsule]から[New Capsule]をクリックします。
  2. 任意の[Capsule Name]を入力し[OK]をクリックします。
  3. 続いてScreenを作成するための画面が表示されるため任意の[Screen Name]を入力し[OK]をクリックします。
  4. Screenが作成されると、ChartやDataViewを配置することが可能になります。[Charts]から[Chart]を選択し、Screenにドラッグ・アンド・ドロップでChartを配置します。
  5. 以下のようにChartを配置後、右クリックメニューで[Layout]をクリックします。
  6. LayoutでChart上のValueとして扱う値を指定します。[Data]タブから[Double-click here to create a block]の箇所をダブルクリックします。
  7. [Data Selection]から先程のSQL FastTrackにてCubeの指定をした任意の値を選択し[OK]をクリックします。
  8. 続いて[Axes]タブをクリックし、先程指定した値の分析軸とするBy Rowに任意の項目を選択し[OK]をクリックします。
  9. 設定完了後、以下のようにグラフが表示されます。

このようにIBMCloudSQLQuery 内のデータをAPI を書くことなくBoard上で利用することができるようになります。

 
 
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