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IBM Cloud SQL Query Data にSQL Server のリンクサーバーとして接続

ODBC Driver のSQL Gateway 機能を使ってIBM Cloud SQL Query data のリンクサーバーをセットアップ。



SQL Server のTDS Remoting 機能を使ってIBM Cloud SQL Query のリンクサーバーをセットアップできます。 リンクサーバーの利用には、ODBC Driver に同梱されているSQL Gateway を使用します。 SQL Server のインターフェースでIBM Cloud SQL Queryへの読み書き双方向のアクセスが可能になります。

IBM Cloud SQL Query リンクサーバー利用シナリオ

  • SQL Server に接続しているアプリケーションでIBM Cloud SQL Query データを利用したいがデータ接続を増やしたくない
  • IBM Cloud SQL Query データをSQL Server のデータや他のリンクサーバーのデータをJOIN などして使いたい
  • 利用したいミドルウェア・BI ツールなどにODBC やJDBC の汎用のインターフェースがないが、SQL Server には接続できる

IBM Cloud SQL Query DSN の設定

ODBC 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)で接続設定を行います。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。 ODBC ドライバーのインストール完了時にODBC DSN 設定画面が立ち上がります。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを開いて設定を行うことも可能です。 必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

SQL Gateway でのIBM Cloud SQL Query ODBC DSN を設定

CData ODBC Drivers にSQL Gateway が内包されています。ここにIBM Cloud SQL Query ODBC Driver をサービスとして設定します。

  1. 「スタート」画面から「SQL Gateway」を起動します。青い「C」のSQL Gateway ロゴが右下のインジケータに表示されます。 アプリケーションコンソールが開かない場合には、SQL Gateway アイコンを右クリックして、「Open Application」をクリックしてください。
  2. アプリケーションコンソールの「Service」タブを開いて、「Add」をクリックして、新しいODBC データソースを設定します。
  3. IBM Cloud SQL Query ODBC の設定を行います。
    Service Name]:任意
    リモーティングDB 選択:SQL Server を選択
    Data Source:ドロップダウンでCData IBM Cloud SQL Query Source Sys を選択
    Port:使用していないポートを選択
  4. 次に「Users」タブ→「Add」からユーザーを登録します。
    ユーザー毎にFull アクセスか、Readonly か、None の権限を選択できます。
    複数のODBC データソースがある場合には、データソース毎に権限の設定が可能です。

    「OK」を押して、ユーザー登録を完了します。 その後「Save Changes」で設定を保存します。
  5. SQL Gateway の「Service」タブで「Start」ボタンを押して、サービスを起動します。サービスの左側の〇が緑色になれば、サービスは起動中です。

SQL Server でIBM Cloud SQL Query リンクサーバー設定

SQL Gateway 側でサービスの設定が終わったら、SQL Server 側でIBM Cloud SQL Query サービスをリンクサーバーとして使う設定をしましょう。

  1. SQL Server Management Studio (SSMS) を開きます。
    オブジェクトエクスプローラーの「サーバーオブジェクト」で「リンクサーバー」を右クリックして、「新しいリンクサーバー」をクリックします。
  2. 新しいリンクサーバーの設定画面の「全般」で、以下を入力します。
    サーバー種類: その他データソース
    プロバイダー:SQL Server Native _Client 11.0
    データソース:この例の場合、localhost, 1433 を入力
    カタログ:ODBC DSN 名を入力

  3. また、「セキュリティ」では、「このセキュリティコンテキスト」を選択して、リモートログインにSQL Gateway にユーザー設定したUser 名とPassword を入力します。

これで、リンクサーバーの設定は終わりなので、「OK」を押して設定を保存します。

SSMS でデータを見てみる

SSMS のオブジェクトエクスプローラーのリンクサーバー下に]service] のリンクサーバーが作成され、「テーブル」下にIBM Cloud SQL Queryのデータがアプリ単位でテーブルが生成されます。
新しいクエリを選択し、IBM Cloud SQL Query データを取得してみます。

SELECT * from リンクサーバー名.CData IBM Cloud SQL Query Source Sys(ODBC DSN 名).IBM Cloud SQL Query.テーブル名

このように、API のリクエストではなく通常のSQL 構文でデータを扱うことが可能になっています

Visual Studio からIBM Cloud SQL Query リンクサーバーを使う

Visual Studio のサーバーエクスプローラーの「データ接続」を右クリックし、「接続の追加」をクリックして、データソースの選択画面を開きます。 データソースの選択画面でデータソースを「Microsoft SQL Server 」に選択して、「続行」を押します。

「接続の追加」画面で、以下を入力します。
サーバー名:SQL Server のサーバー名
認証:任意の認証方式
データベース名の選択または入力:※master など
※リンクサーバーを直接データベース名として入力することはできないようです。なので上位のデータベース名で設定しておきます。

「テスト接続」をして大丈夫であれば、「OK」を押して設定を完了させます。

「新しいクエリ」で、SQL でSELECT 文を書いてデータを取得してみます。

SELECT * from リンクサーバー名.CData IBM Cloud SQL Query Source Sys(ODBC DSN 名).IBM Cloud SQL Query.テーブル名

このように、通常のSQL Server のリンクサーバーと同じようにVisual Studio 内IBM Cloud SQL Querykintone データを扱うことが可能になります。 他のIDE でもSQL Server にアクセスする方法でIBM Cloud SQL Query データにSQL でアクセスが可能になります。
複数データソースのJOIN などを行う場合には大変便利です。

 
 
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