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IBM Informix JDBC Driver

IBM Informix データを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。

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Clover ETL からIBM Informix データに連携


データ連携ツールのCloverETL のビジュアルワークフローでIBM Informix データ連携を作成。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

ibminformix ロゴ画像

JDBC Driver

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CloverDX ロゴ画像

CData JDBC Driver for Informix は、CloverETL からIBM Informix への作成、読み取り、更新、削除のCRUD コマンド 処理を実現します。本記事では、CloverETL でJDBC Driver を使い、IBM Informix をシンプルなCSV ファイルに変換します。

JDBC Data Source でIBM Informix に接続

  1. IBM Informix データへの連携を作成します。CloverETL の新しいgraph で、Outline ペインのConnections ノードを右クリックして、Create Connection をクリックします。Database Connection ウィザードが表示されます。
  2. +アイコンをクリックして、.jar ファイルをロードします。インストールディレクトリのlib フォルダの cdata.jdbc.informix.jar ファイルを選択します。
  3. JDBC URL を入力します。一般的な接続文字列は: jdbc:informix:Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;

    以下のプロパティを設定してIBM Informix に接続します。

    • Server:IBM Informix を実行しているサーバーの名前に設定。
    • Port:IBM Informix サーバーがリッスンしているポートに設定。
    • Database:IBM Informix データベースの名前に設定。
    • User:データベースへのアクセスを許可されたユーザーのユーザー名に設定。
    • Password:データベースへのアクセスを許可されたユーザーのパスワードに設定。
Required connection properties specified in the JDBC URL.(Salesforce is shown.)

DBInputTable コンポーネントで、IBM Informix データをクエリ

  1. DBInputTable をReaders セクションからドラッグし、ジョブフローに置きます。ダブルクリックして、設定エディタを開きます。
  2. DB コネクションプロパティで、IBM Informix JDBC をドロップダウンから選択します。
  3. SQL クエリを入力します。例: SELECT * FROM Books

UniversalDataWriter でQuery のOutput を記述

  1. Writer セクションからUniversalDataWriter をドラッグして、ジョブフローに置きます。
  2. UniversalDataWriter をダブルクリックして、設定エディタを開き、ファイルURL を足します。
  3. DBInputTable をダブルクリックして、Extract Metadata をクリックします。
  4. DBInputTable のOutput ポートをUniversalDataWriter に接続します。
  5. UniversalDataWriter のSelect Metadata メニューでBooks テーブルを選択します。(UniversalDataWriter のInput ポートを右クリックしてメニューを開くことも可能です。)
  6. Run をクリックして、ファイルの書き込みを実行します。
A simple transfer to a flat file.