本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for SageIntacct はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムSage Intacct データへの連携を可能にします。この記事では、Sage Intacct をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でSage Intacct を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいSage Intacct 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:sageintacct: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
ログインメソッドで接続するには、User、Password、CompanyId、SenderId、およびSenderPassword 接続プロパティが必要です。
User、Password、CompanyId は、接続するアカウントのクレデンシャルです。
SenderId およびSenderPassword は、Sage Intacct によって割り当てられたWeb Services クレデンシャルです。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:sageintacct:User=myusername;CompanyId=TestCompany;Password=mypassword;SenderId=Test;SenderPassword=abcde123;
これで、Sage Intacct の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にSage Intacct データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT Name, TotalDue FROM Customer