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Apache Kafka JDBC Driver

Apache Kafka データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

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JRuby からKafka にデータ連携


リアルタイムKafka に連携するシンプルなJRuby アプリケーションを作成します。


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JRuby はRuby プログラミング言語の高性能で安定した、完全にスレッド化されたJava 実装です。CData JDBC Driver for ApacheKafka を使用すると、JRuby からリアルタイムKafka へのデータ連携を簡単に実装できます。ここでは、Kafka に接続し、クエリを実行して結果を表示する簡単なJRuby アプリを作成する方法を説明します。

Kafka データにJDBC で接続

アプリを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所をメモします。 (通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for ApacheKafka\libにあります。)

JRuby は、JDBC をネイティブにサポートしているため、簡単にKafka に接続してSQL クエリを実行できます。java.sql.DriverManager クラスのgetConnection 関数を使用してJDBC 接続を初期化します。

BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。

認可メカニズム

  • SASL PlainUser およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Plain' に設定します。
  • SASL SSLUser およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Scram' に、UseSSL はtrue に設定します。
  • SSLSSLCert およびSSLCertPassword プロパティを指定する必要があります。UseSSL はtrue に設定します。
  • KerberosUser およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Kerberos' に設定します。

サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の構成については、Kafka JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.apachekafka.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

以下はKafka の一般的なJDBC 接続文字列です。

jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;

Kafka データへの接続性を持つJRuby アプリを作成

新しいRuby ファイル(例: ApacheKafkaSelect.rb) を作成してテキストエディタで開き、次のコードをファイルにコピーします。

require 'java' require 'rubygems' require 'C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for ApacheKafka 2018/lib/cdata.jdbc.apachekafka.jar' url = "jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;" conn = java.sql.DriverManager.getConnection(url) stmt = conn.createStatement rs = stmt.executeQuery("SELECT Id, Column1 FROM SampleTable_1") while (rs.next) do puts rs.getString(1) + ' ' + rs.getString(2) end

ファイルが完成したら、コマンドラインからファイルを実行するだけでJRuby でKafka を表示できるようになります。

jruby -S ApacheKafkaSelect.rb

SQL-92 クエリをKafka に書き込むと、Kafka を独自のJRuby アプリケーションに素早く簡単に組み込むことができます。今すぐ無料トライアルをダウンロードしましょう。