本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Akorbi Digital RunMyProcess は、予算申請や契約管理などの複雑な業務アプリケーションを簡単に作成することができます。CData Connect Cloud は、LinkedIn へのリアルタイム接続を作成し、LinkedIn のOData API(RunMyProcess でネイティブにサポート)を生成するために使用できます。RunMyProcess をCData Connect Cloud と組み合わせすることで、すべてのSaaS およびクラウドベースのビッグデータとNoSQL データソースへ、データを移行したり統合したりする必要なくクラウドベースの接続が可能になります。ほかのREST サービスと同様に、RunMyProcess からConnect Cloud に接続するだけで、LinkedIn データに瞬時にリアルタイムでアクセスできます。
この記事では、CData Connect Cloud からLinkedIn に接続し、RunMyProcess でOData フィードを通じてLinkedIn にアクセスする手順を説明します。
RunMyProcess でLinkedIn データをリアルタイムで操作するには、Connect Cloud からLinkedIn に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してLinkedIn データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
必要に応じて、Connect Cloud 経由でLinkedIn に接続するユーザーを作成します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
CData Connect Cloud では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
LinkedIn に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
LinkedIn への接続を構成してユーザーを作成し、Connect Cloud でOData エンドポイントを作成すると、LinkedIn データのOData フィードにアクセスできるようになります。 以下は、テーブルにアクセスするためのURL とテーブルのリストです。テーブルへのアクセスについては、Connect Cloud のOData ページを参照してください。URL については、Connect Cloud のURL が必要になります。(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/service)
テーブル | URL | |
---|---|---|
エンティティ(テーブル)一覧 | https://cloud.cdata.com/api/odata/service/ | |
メタデータ | https://cloud.cdata.com/api/odata/service/$metadata | |
CompanyStatusUpdates | https://cloud.cdata.com/api/odata/service/CompanyStatusUpdates |
通常のOData フィードについては、返されるフィールドを制限したい場合は、クエリに$select パラメータと$filter、$orderby、$skip、$top といった他の一般的なOData URL パラメータを組み合わせて追加できます。 サポートされているOData クエリの詳細についてはヘルプドキュメントを参照してください。
コネクションとOData エンドポイントを設定したら、RunMyProcess からLinkedIn データに接続できます。
LinkedIn への接続と構成されたOData エンドポイントがあれば、RunMyProcess にLinkedIn データを追加して取得することができます。
これで、LinkedIn データを取得するためのプロバイダーとコネクタが作成されました。LinkedIn(および100を超えるほかのデータソース)からのOData フィードの作成方法の詳細については、Connect Cloud ページにアクセスしてください。無償トライアルにサインアップして、RunMyProcess でリアルタイムLinkedIn データの操作をはじめましょう。