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Looker Studio(旧:Google データポータル)でMagento データのレポートを作成


CData Connect Cloud を使ってMagento ライブデータに接続し、Looker Studio でカスタムレポートを作成します。


宮本航太
プロダクトスペシャリスト

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Connect Cloud

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Looker Studio(旧:Google データポータル)を使えば、リッチなビジュアライゼーションを盛り込んだレポートを作成してクライアントに提出できます。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にMagento データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Looker Studio でMagento の仮想データベースを作成し、Magento データを使用したレポートを作成する方法を説明します。

CData Connect Cloud は、Magento にクラウドインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくLooker Studio でのMagento ライブデータを使用したレポート作成を実現します。ビジュアライゼーションを作成する際、Looker Studio はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Cloud は最適化されたデータ処理を使用して、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をMagento に直接発行し、サーバー側の処理を利用して、Magento データを高速で返します。

以下のステップでは、CData Connect Cloud のインスタンスが必要になります。こちらから製品の詳しい情報と無償トライアルにアクセスできます。


Connect Cloud からMagento への接続

CData Connect Cloud では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。

  1. Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションの追加
  2. 「Add Connection」パネルから「Magento」を選択します。 データソースの選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Magento に接続します。

    Magento はOAuth 1 認証標準を使用します。Magento REST API に接続するには、Magento システムにアプリを登録してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティの値を取得する必要があります。 OAuth 値を取得して接続するには、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

    また、Magento システムへのURL を提供する必要があります。URL は、Magento REST API を顧客として使用しているか管理者として使用しているかによって異なります。

    • Customer: Magento を顧客として使用するには、事前にMagento のホームページで顧客アカウントを作成します。これを行うには、「アカウント」->「登録」をクリックします。それからURL 接続プロパティをMagento システムのエンドポイントに設定します。

    • Administrator: Magento を管理者として使用するには、代わりにCustomAdminPath を設定します。この値は、「Admin」メニューの「Advanced」設定で取得できます。「System」->「Configuration」->「Advanced」->「Admin」->「Admin Base URL」を選択することでアクセスできます。

      このページ上の「Use Custom Admin Path」設定がYES に設定されている場合、値は「Custom Admin Path」テキストボックス内にあります。それ以外の場合は、CustomAdminPath 接続プロパティをデフォルト値の"admin" に設定します。

    コネクションを設定(Salesforce の場合)
  4. Create & Tast をクリックします。
  5. 「Add Magento Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

コネクションの設定が完了したら、Looker Studio からMagento データへの接続準備ができました。

Magento ライブデータにLooker Studio からアクセス

以下のステップでは、Looker Studio からCData Connect Cloud に接続して新しいMagento データソースを作成し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。

  1. Looker Studio にログインして、「作成」ボタンから新しいデータソースを作成し、CData Connect Cloud Connector を選択します。
  2. Looker Studio で新しいデータソースを作成
  3. 「Authorize」をクリックしてGoogle アカウントへのアクセスを許可します。 Connector に権限を付与
  4. 「Authorize」をクリックしてご利用のCData Connect Cloud インスタンスを認証します。 CData Connect Cloud を認証
  5. Looker Studio のCData Connect Cloud Connector でコネクション(例:Magento1)を選択し、「Next」をクリックします。 コネクションの選択
  6. テーブル(例:Products)を選択するかCustom Query を使用して、「CONNECT」をクリックして次に進みます。 テーブルの選択
  7. 必要な場合にはカラムを変更して、「レポートを作成」をクリックしてデータソースをレポートに追加します。
  8. カラム定義の設定
  9. ビジュアライゼーションのスタイルを選択してレポートに追加します。
  10. ディメンションと指標を選択してビジュアライゼーションを作成します。
  11. Looker Studio でMagento データをビジュアライズ

クラウドアプリケーションからMagento データへのライブアクセス

以上で、Looker Studio のワークブックからMagento ライブデータへのクラウド接続が実現します。これで、Magento を複製することなくより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを作成することができます。

クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL データソースへのリアルタイムデータアクセスを実現するには、CData Connect Cloud の30日間無償トライアルをぜひお試しください。