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CData Connectこんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Power Automate(旧名:Microsoft Flow)は、一般的なアプリとサービスのイベント(ワークフロー)を自動化するオンラインサービスです。CData Connect Server と組み合わせることで、MariaDB データを使用した自動化タスクの作成を実現できます。この記事では、Power Automate からConnect Server に接続し、MariaDB データをワークフローとタスクに統合する方法を説明します。
Power Automate はCData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をMariaDB に直接渡し、サーバーサイドの処理を利用してMariaDB データを素早く返します。
以下のステップでは、CData Connect Server のインスタンスが必要になります。まずは、こちらからConnect Server をダウンロード・インストールしてください。
CData Connect Server を使えば、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してデータソースに接続し、API を生成できます。
接続には、MariaDB サーバーのServer およびPort プロパティを設定します。IntegratedSecurity をFALSE に設定する場合、User およびPassword プロパティが必要になります。Database は設定すればデータベースの指定が可能です。設定しない場合には全データベースが使えます。
Connect Server を使用してMariaDB データをPower Automate タスクに統合するには、新しいSQL Server 接続を作成します。
Connect Server への接続が構成されたら、いよいよMariaDB データをPower Automate タスクに統合しましょう。
以上で、Power Automate タスクからリアルタイムMariaDB データへの接続ができるようになりました。
Connect Server を使えばMariaDB 以外にも270種類以上のSaaS、ビッグデータ、NoSQL データソースへのSQL アクセスが可能です。ぜひ、こちらから30日間無償トライアルをお試しください。